秋葉原にあるD.D.Rという施設で、イタリアのイモラサーキットをドライブシミュレーションしてみた。
因みにイモラサーキットのコースレイアウトは、あの超有名なF1レーサー、アイルトン・セナが死亡する前(1994年5月1日)の形である。
何故イモラサーキットを走ってみたかったかというと、僕は個人的にアイルトン・セナが好きなので、そのセナが死亡したイモラサーキットが、どんな感じなのかを試してみたかったのである。
まず、スタート地点からタンブレロカーブ(現在はシケインに変わっている)に行く。基本的にタンブレロカーブはアクセル全開で曲がれる。現実のタンブレロカーブは非常に危険だったという。
因みにタンブレロ、というネーミングは、このカーブの近くに球技をプレイする様なコートがあるらしい。タンブレロはイタリア発祥の球技だという。
そのタンブレロカーブの次は、ヴィルヌーヴカーブ(これも現在はシケインだ)。ここもアクセル全開で曲がれる。
その直後に、ブレーキを強く踏んで、トサヘアピンを曲がる。ギアは2速くらいがいいかな？
その次は坂を登りつつ加速して、ピラテッラカーブ。ここは4速でスピードは180km/hくらいで曲がる(僕は180km/hでクリア出来ない)。
で次は緩やかな左カーブを曲がり、そしてアクアミネラリシケインだ。このシケインは3速でクリア出来る。なるべく直線的に曲がる。この時、縁石に乗り上げる。
それをクリアして、右→右→左に曲がって、直線を加速する。
で、スピードに乗ってきたら、ブレーキを強く踏んで、つぎはヴァリアンテアルタシケインだ。ここは3速で120km/hくらいのスピードで直線的に(縁石に乗り上げつつ)曲がる。僕個人的にはこのヴァリアンテアルタシケインはポイントとなると思う。ブレーキタイミングが難しい。
それをクリアして、また直線。300km/hくらいまで加速出来る(僕がシミュレーターをプレイした時は、300km/hまで加速出来なかった)。
その直線でスピードに乗ったらブレーキを強く踏んで(ここもブレーキタイミングが難しい)、左→左と曲がるカーブのリバッツァをまがる。ギアは3速くらいでスピードは120km/hくらいでクリア出来る。
で、少し加速して、ブレーキを軽めに踏んで、ヴァリアンテヴァッサシケインだ(ここは現在直線になっている)。スピード的には170km/hでクリア出来る。
で、ピットロード入り口前の最終シケインを、3速の120km/hくらいのスピードでクリアして、スタート地点に戻る。
イモラサーキットの走り方はこんな感じだ。これは旧イモラサーキットなので、現在のイモラサーキットはまた少し違ってくる。
僕個人的にはイモラサーキットはそんなに難しい感じはしない。今度イモラサーキットをシミュレーションする時は、マシンはスーパートロフェオレースのガヤルドで走って見たい。
F1マシンとどんな風に違ってくるのか、試してみたい。