今日、大学病院に行ってきました。
母の大っ嫌いなMRIがある日。。。
採血→MRI→診察→アバスチンという流れ。MRIが11時の予約でしたので10時頃着くように家を出ました。
今日は順調に採血も一発でできて一安心^^
今回は母の負担にならない様に家で採尿したのを持参しました。
その後、脳外科で受付をし、いざMRIへ・・・・。
待つ間は険しい顔になる事もなくホッとしたのですがもう少しで終わるだろうなという頃・・・
「あぁ~~~もう~~~あぁ~~~」と大きな声が待合室まで聞こえてきました。
「もう少しで終わりますから、頑張りましょう」となだめる声も・・・(-_-;)
きっとあの声は母だね・・・と兄と話している所へめちゃめちゃ不機嫌な母がやってきました。
毎回結果も怖いですがその前の検査ができるかもハラハラです。
出てきた母は不機嫌ながらも看護師さんに「大きな声を出してごめんね」と謝ってました。
そしてかなり暴言を吐かれながら脳外科へ移動。
トイレに行きたいと言う母を連れていっている間にY先生に呼ばれました。
父と兄が先に診察室へ行き、MRIの結果を聞いていました。
結果は3か月前とほぼ変わらずでした。若干広がりがあるけど今すぐどうこうなる事はないと・・・そして母にはアバスチンがよく効いているとも言われたそうです。
そこへ遅れて母と私が診察室へ・・・・
MRIの結果を聞き母は安心したのとY先生に2ヶ月ぶりにお会いした嬉しさで急に泣き出してしまいました。
最近、言葉も出ないし右手の力が入らないしできっと母が一番不安だったと思います。
次回のMRIは母の精神的なストレスを考慮して下さり4か月後になりました。。。
採血・採尿(蛋白尿1+)はクリアでこれまで通りアバスチンと20クール目のテモダールを今日から開始します。母にもアバスチンがよく効いているので頑張りましょうとY先生がお話すると・・・
「いつまで薬を飲むのね」と私たちも聞きたい事を母がズバッと聞きました。
体がだるくてもうどうしようもない時には止めてもいいので、もう少し頑張ってみませんかと言われました。
その言葉を聞いた母は「はい」と一言。
最近の母は、聞いているのか聞いていないのか・・・何でも「はい」と答える事が多いので心配ではありますが・・・・・(-_-;)
テモダールで不穏になる母を毎回見ていてもう止めた方がいいのではないか・・・母はもういいと思っているのではないか・・・とか色んな事を思って堂々巡りを繰り返していたのですが・・・
Y先生は母の状態をよくわかって下さっているし、母の精神的な部分をいつも考えて下さっているのでもう少し頑張ってみようと・・・そしてどうしても母が辛そうな時はお話しようと思います。
蛋白尿について質問しました所、4+でもアバスチン治療をしている方もいるし、一概に蛋白尿が出たからできないって事はない、総合的に判断するとの返答でした。
そして先週痙攣があったので朝の250mgが500mgに増量になりました。これで落ち着いてくれたらいいのですが・・・。
色んな症状が出て不安な時はいつでも連絡を下さいと言って下さりほんとに心強いです。
無事にアバスチンを終え、帰宅。
食欲もあり、今日は目力があり私より元気です。私の方が体がだる~~いと愚痴ってました。
20クール目のテモダール1日目を先程飲み、今はぐっすり寝てます