ワラケンです。
帰国していますが、フィリピンレポートです。

ぼくは、このフィリピン滞在を通して、
海外事業へのモチベーションが強くなっています。


一人でマニラ市内を歩いて気付いたこと。

リサール公園から世界遺産のサン・オースティン教会を横目に
マニラ大聖堂を横切り、サンチャゴ要塞に行ってきました。

下記写真です。

スマオタのブログ-サンチャゴ要塞


ここは、1940年代に日本が占領した地。


かつて、日本軍はここの牢屋にフィリピンの人を閉じ込めて、
満潮に合わせて水没死させました。


サンチャゴ要塞の入り口で、
「Are you Japanese?」って、少しイラっと聞かれたんですが、
なんとなく分かったような。(気にしすぎかもしれないけれど)


かつての当事者ではないけれど、過去にそういうことがあり、
過去を知っている現地人がいる限り、その事実は消えないし、
感情は消えないし、忘れてはいけないし、
ぼくたちは、それを汲み取って生きていかなければならない。
過去は、消えない。
今を生きる人が背負うべきことです。



多分、どの国に行こうとも、その国の歴史を知る必要があります。
その土地の人を知り、日本に対してどう思っているのか、というようなことから
もっと些細なことまで。
どんな国民性を持っているのか、経済状況、インフラ(交通や情報網)、
行かないと分からないことばかり。


日本にないものがたくさんあり、
逆に、日本にしかないものもあります。


色んなことを肌で感じ、
止まっていることが勿体ないと思いました。
もっともっと知りたい。
国外へチャレンジしていきたい。



いろんな習慣を変えて、人生を変えていきます。
圧倒的な努力で差をつける!