世の中のだいたいのものはうまい!その中でもこのお店は…
今日はたん熊北店 名古屋店のご紹介です。
たん熊北店は京都に本店に構える京料理屋さんで、
昭和3年、曳き船で有名な京都高瀬川のほとりに誕生したそうです。
今回は金山駅のクラウンプラザホテル グランコートの、
たん熊北店 名古屋店でランチをしました。
割烹料理の単語も解説しながらご紹介します♪
~ランチ「京のれん(3500円)」~
▽先付
先付とは、最初に出てくる少量で気の利いた料理。
これは豆乳のお豆腐?美味しいけどよくわからず…。
▽向付
向付とは、茶懐石の膳組のことで、魚介類やなますがよく出るとか。
今回はマグロと炙りホタテ、どちらも肉厚で新鮮!
▽吸物
ご飯の為なら汁物、お酒を飲む為なら吸物と言います。
こちらは白味噌仕立ての吸物。独特な味で美味!
▽縁高 一段目
縁高とは、折敷(おしき)の縁を高くした容器のこと。
一段目には里芋や穴子、湯葉などが入っていました。
▽縁高 二段目
二段目は鴨肉や卵焼き、栗、茄子のお漬物、白身魚、
イカのお刺身と明太子など。どれもお上品なお味です☆
▽御飯、香の物
味が濃いめの肉味噌が乗ったご飯に、お新香。
ご飯が二杯くらい食べれそうでした。笑
▽甘味
最後のデザートは柿とザクロでした。
美味しいけれど甘味好きにはちょっと量がさみしい…。
以上がたん熊北店の京のれんランチのご紹介です。
全体を通して素材がよく、上品な味付けのお料理で、
素朴だけれども、それぞれの食材の良さが引き立っていました。
量が少なめだったのでお腹が心配でしたが(笑)、
満腹でした!女性は満足、男性はやや物足りないかと思います。
ご家族や親族などで会食するもよし、
女子だけでちょっとリッチな女子会でもお勧めです。
▽たん熊北店 名古屋店
住所:愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋3F
電話:052-683-4111
営業:11:30~14:30 17:00~21:30(L.O.20:30)
休み:年中無休
駐車:有(ホテル駐車場)
たん熊北店 名古屋店 (京料理 / 金山駅、西高蔵駅、東別院駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0