高須ク*ニックで・・・
松浦だるま原作、佐藤祐市監督作品、日本、112分
土屋太鳳様、芳根京子様、浅野忠信様、村井國夫様、
檀れい様、筒井真理子様、生田智子様、横山裕様他
なんか知らん、予告を拝見して観たかった作品。
とてもきれいな娘と、醜い娘の、外見が入れ替わる話。
という知識しかなかったと思ったけど、横山裕様ご出演もあったのかな?
漫画が原作で、その一部を拝見すると、
納得できるんだけど、映画は、やはり女優さんが演じられるのもあるしね。
平たく言って、主演お二人の区別、みどりにはつきにくかった。
いや、累さん、傷さえ治せば美形だし、なんだな。整形をお勧めしたくなる。
五年連載された漫画だそうで、
それを二時間弱にまとめるのはかなり脚本よくないと・・・
(つまり、脚本に不満があると言いたいのか?みどり?)
そして、演劇に対する情熱の『ガラスの仮面』みたいな面がある作品とは。
違いは、大詰めに公演が行われる『サロメ』が、
『紅天女』よりかなりヴィジュアルがいい点かしら?
ここは、映画、かなり頑張ってらしたと思います。
クライマックスに向けての台詞で「あんたのように中身まで醜くない」って・・・
この映画だと、とっても醜い内面に見えるんですけど、美形のニナ様。
おそらく原作を拝読したら、もっと色が濃いというか、
テーマが迫って来るんだろうな。ちょっと説明不足っぽい印象。
原作は、クライマックスの舞台、巫女の役だそうで、ますます『ガラスの仮面』か!?
横山裕様は、どんな映画でも、すっと化けちゃう。
是非、役者さん続けて頂きたいわ。映画で。
映画公開時には、入れ代わるなら浅野忠信様とって、
サーヴィスショットもあったのね。
一日だけ、浅野忠信様か横山裕様と外見入れ代われるとしたら、
どっちがいいか・・・悩むな。どっちもいい。
いい歳こいてそんな妄想で悩むな!?