端午の節句

京都御所神事 

イワナガヒメ様と このはなさくや姫


ヴィジョン受信:大天使ウリエル@Uさま

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とても大きな、富士山よりも大きい満開の桜の木が一瞬見えました。

桜と言えば木花咲耶姫様。
ふと、私がこの前見た二柱の結婚式のヴィジョンについて、
もう一度よく考えてみました。

木花咲耶姫様の時は、既に式は終わっていて披露宴会場の支度の場か、
片付けの場面、そんな雰囲気でした。

周りには人が沢山いて、皆に祝福された大ホールが見えていました。

しかしイワナガヒメ様の時は、別室・・
式の待合室のような小さな個室でお会いました。

ドアが開いて、彼女は母親に背中をそっと押されるように入室してきました。
母親が「この子も、結婚する事になったの。よろしくね」と言うと、
彼女はしとやかな笑顔を見せてくれました。

気になったのは、母親と共に来たイワナガヒメ様・・

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Uさま考察

私は一年前、イワナガヒメだけを祀る神社である、
雲見浅間神社と大室山の浅間神社に、行ってきました。

雲見は切り立ったとても高い岩山の上、
大室山はお椀型の特殊な山のクレーター内。

共に宇宙の力が降りた場所でしたが、その宮は孤高で、
まるで岩で作られた小さな心の箱のようにも感じました。

彼女にはまだ母親の補助、
または母親のような気持ちでのサポートが必要なのかもしれません。

それから思ったのは、木花咲耶姫様とイワナガヒメ様の統合・・
それは神の世界だけではなく、私達にも求められているのではないかと思いました。

人の心の中にある、美しい心、喜び、儚さ、木花咲耶姫。と
コンプレックス、頑固さ、命の元なる強さ、イワナガヒメ、を和して統合する。

桜の木と土地を結ぶ。
心の陰と陽を統合してひとつの光りとする。

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イワナガヒメ様は

誰もが持つ陰の部分の象徴なのかもしれない
閉ざされた心
それは 愛の薄き者によって傷ついた心

真の愛を持った目で見なければ その奥底の真の美しさに気付かない・・・

人を信じることも同じ
闇の心が大きければ 人を信じたくても信じることが出来ない・・

それは 心なき人により心が傷ついたしまったから
何かにより心が傷ついている状態

私も最近あることに気付きました、
人間は平気で心にもないことをいうものなのだと・・・

私は心にない言葉を口に出さない人。
けれど、世の中は平気で心にないことを口にだし
見えない陰で 裏腹なことを平気で並べる・・・

それを知った時 やはり 心の奥が痛いのです
そして もしかして 地球にはこのような人がとてもたくさんいるのではないか・・・

こういうことが目の前で繰り返し起こってらどうだろう
きっと人間を信じることが出来ないこころになってゆく・・

思い返せば 私も何度も人に裏切られたことがある
それでも 何故 日戸を信じるのだろう・・
疑ってかかれば 傷つくこともないのに。

でもそれば私の心が望む生き方ではないからだろう。
人に裏切られても 裏切る生き方はしたくない。
それが気持ちのいい生き方だから。

人を信じることが出来ない人は
きっとこのように傷つき 弱り果ててしまっているのかもしれない。
それを繰り返し 人を信じることが出来なくなったのだ。

なら 私は私に出会うすべての人に
信頼の心を示そう こころに闇がある人の光と成れるよう・・・

私は決して裏切らないよっと。

自身は傷ついても
傷ついた思いを誰かにさせたくはない。
そう思う事で 負の輪廻は終了する。

この世の人々が自身の負の輪廻を
終了させれば きっと世は変わる。

多くの人が実践することで きっと新たな波動が産まれる・・・
誰かがではなく まずは自分から。


新たな時代 光の時代は 母なる無償の愛が
人間の心の陰に光をさし
傷つき閉ざされた心は 新たな扉を開くことが出来るように感じます。

IKUKO