撮影後記

世界中で様々なニュースが飛び交った2011年がもうすぐ幕を閉じる。

私たち日本人にとっても「絆」を今まで以上に感じた1年が過ぎ去ろうとしている。

いつの時代も時の歩みに変わりはないのだろうが、この1年の間に世界中を激震させたニュースの量は、改めて地球が生きており、そして人は変化を求め自分たちで変える力を持つ生き物であることを、まざまざと魅せ付けてくれた。

さて、2012年はどんな1年となるのだろう。

マヤ暦では地球最期の年を2012年としているが、最期とは何を意味するのか?またロンドンオリンピックも楽しみである。

何れにしても干支となる「辰」が、地球を温かく見守ってくれるような平穏な2012年になることを祈りつつ「龍が降り立った地」の画像で2011年を締めます。

「今年も1年ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します」

【iro-tavi】