探索日 2012/03/19

 

筑豊本線中間駅と香月駅を結んでいた3.5kmの国鉄路線

1908年7月1日開業/1985年4月1日廃止

 

香月駅跡は駐車場になった

 

 

橋梁跡

これは新たに架けられたもんやろけど、ここに鉄道橋があったのはまちがいない

 

保線用通路が残ってるからな

 

橋梁跡上から中間駅方面を見る

線路用地は西日本鉄道香月第二自動車営業所になっている


このへんには最近まで大辻炭鉱の遺構が残っていたようやけど、なくなっている

今気づいたんやけど、バスの前に古びたコンクリートが見える

あれは炭鉱の遺物か

香月線は柵のむこうを左右に走る


香月線はこちらへのびてくる

廃線跡は遊歩道になった

右へカーブしながら奥へ続く廃線跡

福岡県道61号線をななめに横断

菜の花の咲いてるとこに線路があった

 

訪問時はこの土盛りを線路跡と判断しちまったようだが、まちがいであった

香月線があったのは、この左

 

黒川第二橋りょう右岸の橋台跡

 

 

ここに橋が架かっていた

 

左岸を拡大投影

なんか見えるんだが


最大望遠

レンガ橋台や

この橋のむこうで支線が分岐していたんやけど、めんどくさいのでスルーした


黒川第一橋りょう左岸の橋台

第二橋りょうはレンガ積みやけど、こっちはコンクリート

橋台左端に注目していただきたい

ちょこっとレンガが露出しているのだ

 

黒川第一橋りょう右岸の橋台はここにあった

写真中央右に注目していただきたい


橋台が露出しているのだ

右岸の橋台上から左岸の橋台を見る

 

福岡県道61号線をななめに横断

道路の先に岩崎駅があった


県道沿いが廃線跡

 

道路が線路跡


道路が廃線跡

筑豊電気鉄道線をくぐる

 

ここで貨物用別線が左へ分岐する

道路が本線跡

 

本線は道路となって中間駅まで続く

 

別線跡をたどっていく

売地とその右が鉄道用地

レンガ橋台が残っている

民家の敷地内なのでこれ以上接近できん

筑豊本線をアンダークロスしていた線路橋跡

貨物用別線は民家の建っているとこからこっちへのびてくる

 

道路が廃線跡

 

道路が線路跡

別線は1950年代に廃止されている

 

道路が廃線跡

むこうに中間駅が見える


旧香月線起点地の碑