探索日 2011/10/10

 

複線化、および姫川橋りょう架け替えにともなう線路移設

切り替えは1968年9月16日(10月31日との説もあり)

 



糸魚川駅方新旧線分岐点

旧線は撮影地点へのびてくる

むこうに建設中の北陸新幹線の高架橋が見える


現在線となりの草むらが路盤跡

新線脇に残る石積み橋台

 

青海駅方の橋台


また橋台があった

旧線はテトラポッドの置いてあるとこへのびて行く

跡は完全に消えている

道路は線路跡とは無関係

姫川を渡る

このへんから旧線の橋りょうが架かっていた

痕跡はない

リバイバル塗装の475系電車(?)が走っているとこは現在線姫川橋りょう


橋脚などは一切残っていない

左岸から橋りょう跡を見てみる

やっぱりなんもない

姫川堤防上に不審なもんがある

橋台か橋脚か?

姫川左岸堤防から続く廃線跡

ここには築堤があった


道路の右沿いスペースが旧線跡

 

草が茂っていてわかりづらいけど、奥へ続く築堤がある

ここははっきり盛り土を確認できる


築堤上に立つ
ここを1913年開業のオリジナル北陸本線が走っていた


バラストまで残る

鉄さびは雨に洗い流された

 

水路に残る橋りょう跡

ガーダーが見えるだろうか


左右に走る旧線跡

コンクリートの支柱が2本ある

これも鉄道時代の遺構か

奥へ続く路盤跡

右から現在線が接近してくる


糸魚川駅方面を見る

コンクリートの境界線沿いが元鉄道用地

左は新線


上写真の場所から青海駅方面を見る

草むら部分が旧線跡

左は糸魚川デンカ生コン黒姫工場

工場の敷地は線路用地を避けて位置する

この先で現在線と合流


青海駅方新旧線分岐点

旧線は奥へ直進していた