探索日 2005/04/29

 

東海道本線近江長岡駅を所管駅としていた専用線

 


0キロポスト

左は滋賀県道244号線、右は東海道本線

 

架線柱を見てわかるとおり、この専用線は電化されていた

 

橋りょう跡


横から見てみる

パワーショベルの置かれている場所が廃線跡

東海道本線をEF210形電気機関車けん引の貨物列車が通過

県道と交差

踏切の跡が残る

その先には天野川の架かるガーダー橋

さらに先で東海道新幹線をアンダークロス

むこうに見えるのは伊吹山

今後、歩行者・自転車道として整備されるであろう廃線跡

架線柱はモニュメントとして残すつもりか

 

なんかの機器箱

ホッパー跡

支柱にはレールが使われている

航空写真で確認してみると、ここへ分岐する線が見える

左の山にはなんかの採掘場があるので、貨車に採ったもんを積み込んでたんやろ

 

枕木が敷き詰められている

 

撤去されたレール


舗装待ちの線路跡

ここの架線柱はかなり新しい


なんかの標識

このへんは工事の手が入っておらず、赤茶けた砂利が残る

整地だけなされた廃線跡

手前のトンネル上は国道365号線

トンネルやなく跨線橋になるか

奥は弥高川をくぐるトンネル

天井川になるのかね

 

ここは舗装済み

 

なんかの標識が残っている

工場が近づいてくると手つかずの廃線跡になる

片方やけどレールも残る

やはり架線柱だけは存置

 

奥へ続く廃線跡

道路、駐車場になっている


工場(訪問時は住友大阪セメント)への進入口

専用線は工場を貫いて、北側にさらにのびていた

橋りょうの跡が残っている

工場北に続く廃線跡

ここにも架線柱が残る

ここが専用線終端

周囲より高い位置に路盤が残る