食品ロス問題専門家の井出氏の文献をもとに、今回は食品の『賞味期限』について勉強してみましょう
日本の賞味期限表示は短すぎ 過ぎても食べれんじゃない
など、皆さんは食品がいったいいつまで日持ちするのか迷ったりしてませんか・・・
自分なりのルールを決めている方や、ピンポイントで賞味期限の日時を知りたいなど、人によって賞味期限への対応はまちまちなようですが、「ここまでは大丈夫と」と誰かのお墨付きを欲しいのは確かなようです(笑)
賞味期限の表示が本格的に始まったのは1995年
それまでは、製造年月日のみの表示だけで、食べられるかどうかは、それぞれの五感を働かせて判断し、食べていたのです
今は賞味期限という〝数字”に頼り切ってしまい、自分の五感を働かせることも少なく、思考停止してしまってる人も多いのではないでしょうか・・・
もし自然災害が発生し、ライフラインが止まり、家にある飲食料品だけで生活しなければならなくなったら・・・皆さんはどうするんでしょうか
やはり最後は自分の判断が頼りなのです
平常時から常に、自分の判断力を鍛え、働かせておくことが必要です!!
そして自分で考え、判断するという姿勢を次世代に伝えていくことは、生きていく上ででの最大の教育ではないでしょうか・・・
それでは、また