皆様こんにちは、スタッフの秋田です。

 今回を含めて何回か機会を設けて筋力強化についてお話します。

 

 

 金メダルのなかったロンドンから一転、リオオリンピックで日本柔道界が大活躍し、金2個を含むメダルラッシュとなったのは記憶に新しいかと思いますが、その立役者の一人、岡田隆コーチがフィジークオンラインのインタビューで、

「明らかに筋肉が弱いと思った、僕が行ったトレーニングは、僕達トレーニングしている人からしたら普通のことを普通に行っただけ」

と仰っています。

 

 もちろんこれだけが要因ではないでしょうが、基礎的な筋力の向上が今回の大躍進に繋がったのは明らかでしょう。

 

 さて、競技だけでなく日常生活でも欠かせない筋力ですが、その筋力はどうすれば強くなるのでしょうか。

 

 それをこれから書いていこうと思います。

 

 

筋肉単体が発揮する筋力という観点で見ると、これは大きく分けて

①筋肉の断面積

②参加運動単位

という2点に依存します。

(神経の発火頻度に関しては今回は省きます)

 

 ①皆さんご存知のとおり、筋肉が大きい人ほど発揮できる筋力は強くなります。

 ②筋肉は複数のブロック(運動単位)に分かれており、基本的に遅い筋肉から順番に使われるという原理があります。

 全部の筋肉を同時に使うと体に強い負荷がかかって壊れてしまう可能性があるので、脳にはこれを制限するリミッターが付いており、このリミッターを外して沢山の筋肉を動員できればそれだけ筋力も強くなります。

 

 

ではこれ等を向上させるにはどうすればいいのか。

 

①筋肉の断面積

 谷本道哉さん著、石井直方さん監修の書籍「使える筋肉・使えない筋肉」によると筋肉を肥大させる要因(ストレス)は

(1)筋肉に大きな力をかける

(2)筋肉に微細な損傷を起こさせる

(3)筋肉に無酸素性の代謝物質を蓄積させる

(4)筋肉を低酸素状態にする

の4つであり、(1)(2)は直接的な要因、(3)(4)は間接的な要因となって筋肉のDNAに働きかけることで、筋肉を成長させるための様々な遺伝子を発現させます。

 

つまりこれらの要素を満たすトレーニングを行えばいいわけですが、それはどんなトレーニングか…といったところで今回は終了、次回に続きたいと思います(・∀・)

 

 

※記事の内容は最新の理論で更新される可能性があります

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