前回は、子宮や月経の基礎的なお話、内膜症とは、という内容。
今回は、治療のお話。
それも、西洋・東洋の治療をそれぞれお二方から学べるという、なんて贅沢な勉強会…
どんな質問にも分かりやすく答えて下さって、ここだけの話…的な内容もあったりで、ライブ感がたまらなかった(^^)♫
西洋医学的アプローチ、東洋医学的アプローチがあるけれど、色々学んで思うことは、
結局のところ
普段の生活がいかに大切か
ということ
どんな治療をしようと、手術をしようと、それからまた同じような生活をしていたらいくらでも再発する。
冷えをとって、血流を良くして、
悪いものを出して、良いものを取り入れられる体を作っていくこと。
それが出来てこそ、本当の意味で治っていくのだと、改めて感じました。
だから、それが「自分で治す」っていうこと。
冷えをとって、血流を良くして、
悪いものを出して、良いものを取り入れられる体を作っていくこと。
これは、誰かがやってくれるんじゃない。
自分でするの。
薬や手術は、今ツラい状況をどうにかするために、行うもの。
鍼灸マッサージも同じだと思います。
それもすごく大切。
だって、日常生活に支障をきたすほどの痛みや不快を我慢して過ごすのは、ツラいし、身体にも良くないから。
でも、そこまで深刻な状況になったのには、きっと理由があるはず。
体からのSOSを無視し続けた結果なんじゃないかな。
私も結構 無茶していた頃があったから。
戻すのにものすごく時間がかかりました。
もちろん、生まれ持っての体質ってあると思うから、同じ生活をしていても元気な人もいれば、体調を崩す人もいる。
だからこそ、自分にとってちょうど良い加減を知る必要があると思うんですよね。
自分にとって、ちょうど良い
食事の量
睡眠時間や休息
運動量
まず、これを知ることから。
きっと、そこまで無理してきちゃった人って、何か大切なものを守りたかったんじゃないかって思うんです。
自分を犠牲にしてまで。
でもそれって長くは続かない。
いつか限界がくる。
本当に大切なものを守りたかったら、まずとにかく自分を大切にすること。
自分が元気で、満たされて、余裕があるから、誰かのためにエネルギーを使うことができる。
そこには犠牲もなくて、自然に笑顔が拡がっていく気がする。
エネルギーが満ち溢れている(*^^*)
2日間、ありがとうございました!(^^)