待ちに待った 3月28日!!!!


また、母と一緒に漢方薬局へ~


奥の小さな個室に通された。

漢方を調合してくれる、先生かな?
これまた感じの良さそうな、ご年配の女性登場。


先生: 誰からの紹介~?

私:  母の友人です~

先生: そうなの~。ここは口コミで広まっていて、県外の方も多いのよ~

私:  そうなんですか~(やっぱ多いんだ。心の声…)


なんて、軽く雑談して。


●どうされましたか?●

と不意打ち的に本題に入った。

流産したこと、
昔から生理痛がひどかった事、
冷え性の事
持病の事や
流産後に分かった婦人病の事…
この際、治せるところは全部治したい!!
体質改善!!体質改善!!♬
と、洗いざらい説明した。

先生は、私の話を全てメモしてた。

一通り話が終わったら、

小さな紙の切れ端みたいなやつと、ペンを渡されて、


先生:
ここに名前を書いて下さい


っていわれて。
言われた通り名前書いて渡したら



ここからがすごかった。。。。。。



先生:
とみちゃんさん(私)の名前の波動で
どこが悪いかを探し出して、とみちゃんさんにあう薬を見つけていきます。

…的な事を言われた。   
とにかく


〓名前の波動〓


ってフレーズが超印象的で、
何を言っていたか詳しく覚えてないけど、、、


名前の波動ってどーゆーコト?!


で頭がいっぱいになってしまった。


私、とんでもないところにきてしまったかしら・・・  と。


そんなこんなしてたら、


私の名前が書いた紙の上を親指で
シャッシャッと、なぞりはじめた。

ここからが長かった。
わたしが症状を説明するよりはるかに長い時間
シャッシャッと 何か を見ながらなぞってた。

(何みてるんだろ…??)

超 気になる。 

時には 何か を、めくりながら、真剣に…。

私、その時間超暇で、周りをキョロキョロしたりモソモソしたりソワソワしたり落ち着きなくしてた。


頭の中では 名前の波動 ってフレーズのリピート。 


30~40分経った頃かな?やっと先生の手が止まり、先生の一言に衝撃を受けた


●あなた難産で産まれてきたでしょう~●


え…なんで分かったの!?


リアルにびびった。
わたし、産まれた時、息してなくて。
死にかけてたって話聞いたことがあったから。


先生ってもしや、そっち系の(霊的な)人?!


先生:
人間は受精したときから性別が決まってて、男はXY、女はXXの染色体・・・
   
って、染色体の話から始まり


あなたは○○番目(忘れた)の染色体に菌が一億京個ついてますね。
(染色体の表を見せられながら説明)
他にも菌がいっぱい付いてますよ。
これじゃぁ、子宮の居心地がわるくて赤ちゃんも入ってこないですよ。
(また、しばらくして)
原因はねー。あなたのお母さんよ。あなたのお母さんの子宮も状態が良くなくて、あなたがお母さんのお腹に宿った時に、あなたはすでに○○番目の染色体が傷ついたまま育っていったのよ。


確かに…。うちの母も2度の流産経験者。
しかも、胎児死亡してる。


でも、大丈夫ですよ。一年くらい飲めば治りますよ(*^_^*)


って、優しい微笑みで言われた。


・・・サラッと書いたけど。
話が難しすぎて、自分でも良く理解出来てなかったりする・・・

●○●○●○


そもそも、漢方と言うのは、病気の根っ子(遺伝子?染色体?)を正常にする事で、病気を根から断ち切る薬らしい。
先生も
うちは持病の患者さんと不妊の方が多いですよ。

と言っていた。


確かに、私まだ2回目の来店だけど、お客さん多いんだよね~。。。


よし。ここは先生と漢方の力と周りの評判を、全力で信じてみよう。私にとってはビックリするくらい高い買い物だし、信じて飲まないと勿体無い。


ちなみに、シャッシャッと名前をなぞりながら見ていた 何か は、
おそらく、漢方の種類だったと思う。
たぶん。。。

名前の波動 とやらで、私に必要な漢方が分かるなんて すごい。。。



結局、悪いところがありすぎて
処方されたお薬 3種類。


一日分 525円×3種類=1575円

が、二週間分=22,050円也


二週間毎に予約を取り、先生にみてもらって薬を増やしたり減らしたりするみたい。

てゆーか
漢方って。。こんなにも高いんだ。。。
知らなかった。
薬の量を減らしてもらって金額安くしてもらおうと思ったけど


体質改善の効果が半減しそうな気がしたから、やめた。

一刻も早く体質改善出来たら嬉しいから。



て事で、14年越しに漢方get!!
やっとこさ、体質改善の始まり~始まり~

これから私の体質が、一体どう変わっていくのか

楽しみ~。



ちなみに、そっちの(霊的な)人なのかは、なんとなく聞けなかった。。(笑)




2012年3月28日
過去を遡って書いてます。




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