太陽の子供たちへ Page 2 ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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Page 1 からの続きです。







次の言葉を聞きたくなくて、

聞くことができなくて・・・抵抗した。





どこに ぶつけて良いのかわからなくて、

彼の名前を叫びながら、

自分の体を 傷つけようとした。





一体どこで、どうやって・・・



マサシの家に住んでいた Sちゃんが、

泣きながら伝えてくれた。





ある島に 友達とキャンプに行って、

湖で泳いでいるとき 一緒に・・・




有り得ない・・・

あの体で溺れるなんて 考えられない。

それも二人で・・・!?




どれくらいの時間が立ったのか、


あまりのショックで、

取り乱している私の中から、



もう一人の私(Being)が現れたかのように、

一時的に 落ち着きを取り戻し、



冷静に対応してくれていた Tくんから、

今の状況を聞いていた。





二人の体は 検視されることになり、

すぐにカナダに飛んでも、


いつどこで会えるか、わからないので、

もっと明確になるまで、このまま待つしかないようだった。





具体的にすることは、いろいろあっても、

体に 力が入らなかった。



その後は 何をしていたのか、

よく憶えていない。





どうして、こんなことが起こるのか、

納得がいかなくて・・・

意味がわからなくて・・・





なぜ 彼を連れていったのか、

なぜ 私より先に・・・


こんなにも早く・・・





これまで様々なことを体験してきて、

どんなことでも 受け容れられると思っていた。






40日間のプロセスで、

生死を彷徨ったときは、肉体の限界を超える体験をして、

そこから奇跡的に復活・新生したことで、

それ以上のことはないと思っていたのに。



※「40日間のプロセス」








修業や自己犠牲の時代は 終わって、

歓びを体現するときに 入っていたはずなのに。




なぜ 今この時に・・・

こんな形で・・・





無限の存在を体現するために、

今の限界を超えて、

新しい可能性を開き続けたいと思っていた。



でも、こんな方法は望んでいなかった。


これだけは、絶対に受け容れられない。



他のどんなことも受け容れるけど、

これだけは・・・








妊娠したときに 予告として伝えられた通り、

彼は、私の太陽そのもので、



血縁関係が薄い環境で育った私に、

家族を持つ歓びを もたらしてくれた。









 

 







※「まさしのアルバム」より



 

 

   







 

 

 

 

 

 

 







カナダで「本当の自分」の道を歩む

きっかけを与えてくれたのも マサシだった。



※「REIKIとの出会い」








住むところが決まらないまま帰国して、

ゼロから出発することになっても、



二人で 新しい生活を始めることへの

楽しみのほうが大きかった。









 

 

 

 

 







 

 







 

 







 

 










新生活のために作った借金も返せて、

少しずつ生活が安定した頃(2年目)に ペルーに呼ばれ、





旅先で 用意したお金や荷物を失くしても、

インカトレールや儀式で ハードな体験をしても、


二人で楽しんで、大きなギフトを受け取った。






※「2001 聖なるペルーの旅」










 

 







 

 

 







 







 

 

 

 

 






 

 










その旅で、彼の魂の資質を改めて知ることになり、


私だけでなく、この世界の太陽になるように、

育んでいくことも、役割の一つと感じて、




私にいつ何があっても、どこででも

逞しく生きていけるような自立心と、



選択・決断する力に

肉体的な強さを養うために、





二人で いろいろなところに行って、

たくさんの体験を重ねながら    共に成長してきた。










※「神々の島 済州島編」






 

 





 

 










※「2004 バリ島」





 

 





 

 









※「2005 カナディアンロッキー編」






 

 







※「2006 春のセドナ編」






 

 







 

 









※「2006 ハワイ編」





 

 






 

 










現実的にも自立して 離れていても、


お互いを鏡とするような

それぞれの成長や進化が感じられていて、


次に会うときは もっと・・・と励みになった。









 

 







 

 





 

 









自力で大学を卒業した後も、

日本で高校の教師になる夢を叶えるために、



バンクーバーに残って、3つの仕事をこなしながら、

経験を積んでいた。









 

 






 

 











そうして 彼自身の準備も整って、

今年の秋には カナダを引き払って帰国し、



再びここで 一緒に暮らすことになっていた。




あと数ヶ月だった・・・





離れたままでも 良かった。

たまにしか会えなくても 良かった。



元気で いてくれれば・・・

生きてさえ いてくれれば・・・







「You are My Sunshine」



You are my sunshine
My only sunshine

You make me happy when skies are gray

You'll never know, dear,
how much I love you

Please don't take my sunshine away





あなたは 私の輝く太陽
かけがえのない 私の太陽

空が曇っているときでも、私を幸せな気持ちにしてくれる
どれだけ愛しているのか 知らないかもしれない

どうかお願い、私から太陽を奪わないで・・・









 

 












この世界で 太陽がなくなったら

暗闇の中で 生命力が失われるように

私の中の生きる気力も・・・






そんな状態の中で いろんな思いが、

駆け巡っていた満月の夜、





いつものように 

マエストロのギフレシコールが入った。






話す気力も ほとんどなかったけれど、

最初に発した声で、何かがあったのを感じて、

時間をかけて セッションをしてくれた。





全身が微細な動きで振動し始め、

宇宙の愛に包まれていくのが感じられ、


穏やかな涙が 溢れていた。








> マサシの友達(フランク)が撮って、

送ってくれた写真






 

 








そのときに、ある映像が浮かんできた。




湖で二人に起こっていたことを、

再現するような リアルな光景だった。


夢の中の幻想・・・それとも?




そのまま眠ってしまおうと思ったけれど、

デーンにメッセージを 送ることが出てきて、



心に浮かぶまま書いて送信した後で 

眠りについた。






数時間後の明け方、

目が覚めたら 不在着信と

ヴォイスメッセージが入っていた。










 

 









リアルタイムの今夜・・・


雷音が鳴り響いて、雷光で空が光っている。







マサシが小学生の頃、年に数回キャンプしていた、

背振山の上空に、

何度も何度も稲光(
lightning)が 走る。








> 龍が棲むといわれる背振山は、

部屋の真正面に見えている。







 

 









まさに こんな感じで、

部屋の中まで、光で照らされ、

天界のライトニングショーに。







 

 





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