9月 25日
午前中の新幹線で、みちこママ出発。
夕方からは、ひろこさんと再び太宰府へ。
観月祭の夜、龍笛を吹いていた鬼木さんから、
天満宮の千灯明の話が出たことで、
呼ばれているのを感じて決定。
ひろこさんのプラズマXカー(空気蘇生車)で、
早めに出て、途中でランチ。
太宰府方面に向かう時、
いつも目に留まっていたお店。
菜園ビュッフェ ピソリーノ さん
メインメニューはイタリアンで、
オーダーしてから作ってくれる。
ピザに生パスタ、グラタンをシェア。
それにサラダや前菜類とデザート、
ドリンクのビュッフェをたっぷり堪能~。
それでなくてもお安いのに、
私たちはランチタイム料金(1380円)に。
座ったテーブルが「21」だった。
.......ご配慮ありがとうございます。
夜の参道を歩くのは、
父とマサシの三人で、初詣をして以来。
千灯明
25日の夜、心字池に巡らされた千本のローソクに火が灯され、天神さまの御神霊をお慰めする「千灯明」が行われます。水面に映えるローソクの灯りに包まれた水上舞台では、巫女による神楽舞が奏上され、幽玄な世界へと誘います。
神幸式大祭を締めくくる
最後の儀式。
お祭りには何度も参列していたけれど、
夜の時間ということもあって、
千灯明は今回が初めて。
向かう途中では、パラパラっと小雨が降り、
いつもの龍神さまからの挨拶も。
鳥居前で売られていた提灯を手にして、
参列している人も多い。
すでに、太鼓橋にたくさん集まっていたので、
私たちは池の向かい側へ。
程なく、「古都の光 水上神楽」が始まった。
艶やかな姿の巫女たちが、
「悠久の舞」「浦安の舞」などを、美しく舞う。
この舞を観ているとき、「カップ3」と
「春(ボッティチェリ)」の絵が浮かび、
女神たちの祝福の舞になっているのを感じていた。
キラキラ~ うっとり~
お借りした画像より
本来なら、こんな感じで約1000本の蝋燭が
灯されているところ、この日は風が強く、
着いた時には、残念ながら消えてしまっていた。
その一方で、この風からは
「ヴィーナス誕生」に描かれている
風の神ゼフュロスと妻フローラの存在を感じて、
心地良く思えていた。
そこで伝わってきたのは、
「1000の光は、自分自身で灯すこと」
...... なるほど。その意味があったのですね。
了解で~す。
光の柱が降りている本殿には、灯籠の道。
楼門の前から撮ると、精霊たちでいっぱいに。
肉眼では、こんな感じ。
もう一つ、ここで浮かんだことがあり、
この場で プラン決定!(はやっ。)
> 来月のお楽しみに。(うふふ)
くくり編は、Part 2 へ続きま~す。