ちゅらさんアイランド小浜島【後編】
【前編】からの続き
お腹がいっぱいになったところで、再び島の散策へと走り出す。
風は相変わらず強く、小雨が降ったり、止んだりの天候だ。
おそらく島でここしかないんじゃないかな…(^_^;)
西表島と同じくハイオクは置いてないようです(笑)
島の人達にとっては欠かせない金融機関だ。
ウチナータイムなんでしょうか?(笑)
郵便局は交差点の角にあり、駐車場もないので必然的に路駐になるのだが、車を駐車するとご覧の通り通り抜けられなくなります。
軽自動車でこれだけキッチリ寄せても幅が全然ありません。
それでもみんな路駐して買物してます…
スゲェ~!!
もちろん島に1つしかありません。
もちろん診療所も1つしかないでしょうね…(^_^;)
壁にはラクガキ…じゃなくて園児達のアートで塗装されています♪
西表島みたいにスーパーはないようです。
それにしても車の塗装がスゴイ…
もっともテレビ放送はあんまり観てなかったんだけどね…(^_^;)
サトウキビといい、牛といいやっぱ八重山ですな♪
島内観光をしてくれる観光バス会社だ。
繁忙期は、シュガーロードをバスが数台連なって走る姿も度々見られるそうです。
ドライバー兼ガイドをするのも売りだそうだ。
ちょっと年代を感じさせますね…(^_^;)
「ちゅらさん」の主人公は自転車で走ってたシュガーロードです♪
あいにくの天気だが快晴の日に自転車で走れば気持ち良いハズだ(笑)
ちなみに小浜島は仮に天気が良くても自転車はオススメしない。
自転車で回るには意外とアップダウンがある上、距離も結構あるのだ。
案内所のニィニィも言っていたが、事前に「自転車は大変ですよ」と説明したにも関わらず、聞かずに自転車を借りていき、後でリタイヤをして迎えに来いと電話をかけてくるバカ者が何人もいるそうだ。
「うるわし観光」だそうです。
コハマ交通の他にもあったのね…(^_^;)
小浜島で一番古いリゾートホテル「はいむるぶし」
元はヤマハリゾートが経営していたが現在は三井不動産リゾート株式会社が経営している。
名称の由来は、沖縄の方言で、「南群星」(はい・むる・ぶし)というからなんだって。
小浜島には内地資本の大手リゾートホテルが3つもありますが、どこも敷地内に入って観光する事が可能です。
こちらは、ユニマット系列の「ヴィラハピラパナ」
何だか舌噛みそうな名前だな…(-。-;)
小浜島にはユニマット系列のリゾートが2つあり、この「ヴィラ ハピラパナ」と「ヴィラ アラマンダ」 の2つがある。
アラマンダの方は、コンセプトが全室スイートルームなんだそうだ(スイートでも更にグレード分けされているみたいだけど…)
なぜこんな小さな島に内地資本の大きいリゾートホテルがあるかというと小浜島には日本最南端のゴルフ場であり、八重山諸島で唯一のゴルフ場「ハイムルミラージュCC」 があるからなのだ!!
ゴルフ好きは沖縄旅行だろうが何だろうがゴルフが好きなのである。
当然ゴルフをやる客層は金持ちでハイソなオヤジ連中だ。
高級ホテルの需要も当然あるってわけ。
だから石垣島の離島桟橋内を早朝にゴルフバックをかついでウロウロしているオヤジ連中を発見したら、それま100%小浜島でゴルフをしに行く金持ちオヤジ達なんですよ。
ちなみにオレはゴルフのデビューで200近く叩きました…(-。-;)
離島では絶対に欠かすことの出来ないものですね。
急患は西表島と同じくヘリコプターで石垣島の総合病院に搬送されます。
雨が降ってたので登るのを断念…
車窓からの写真だけで済ませました…(^_^;)
車で一通り、島を回りましたが小浜島は、遊べるビーチもなく、これといった観光スポットもない島です。
「ちゅらさん」ファンとゴルフ狂以外は、これといって何もない島かも???(^_^;)
天気が良ければ風景も綺麗ですが、それは他の八重山諸島でも十分に見れるものですしね。
島を観光するのではなく、都会の喧騒を忘れて民宿に泊まって、のんびりゆんたくを楽しむなんて人が行く島だと思います。
こうしてみると西表島は同じ八重山諸島の中でもやっぱり面白い島なんだと思いました♪
あらためて西表島の良さを再認識した旅行でした。
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