岐阜県 加佐美神社(3/5) | 楓華の継続は力にゃり♪

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東海地方で寺社巡り。スピ系大好き。
姉妹猫・キジ白パインと長毛三毛猫モコに癒されながら生かされている日々。
季節に左右されるバイカー(FXSTC)だったり
手作りが好きでなにかしら作っています

猫のように
ゆる~くきまぐれに更新しています

こんばんわ~(⌒‐⌒)ノ

三日連続で毎朝
水道が凍って出ない日々……
昼間にはでますけど~
寒いですね



さて、引き続き岐阜県の
各務原五社巡りの三ヶ所目

2017.01.04 参拝

前回→村国神社





加佐美神社(かさみじんじゃ)

岐阜県各務原市蘇原古市場町5丁目1









いきなりの~




狛犬さんの~





おけちゅから~♪




キャア(≧▽≦)


お座りポーズより好き(/-\*)


お清めして



雷の落ちた井戸


昔々

とっても短気で
怒りんぼぅな
若い雷さんがいたそうな

雨雲を呼び寄せては
集まりがちょっとでも遅いと
怒りだしては
辺り構わず
雷を落としていた

下にある村の百姓衆は
たまったもんじゃない
育ちかけた田畑を荒らし
怪我人やら
あげくには死人も
でる始末

年寄の雷さんも
元気があって良いが
あまりにも
やりすぎじゃ……と。

この日も
いつものように
雨雲を呼び寄せたが
集まりが遅かった雨雲を
蹴っ飛ばしてやろぅ
と、したら
うっかり足をすべらして
下界に落ちてしもた

落ちた先が
この神社の井戸の中

さすがに若い雷さんでも
やすやすとは
這い上がれない

それを見てた神様が
苦しんでる村人のためにも
と、
井戸に大石を乗せ
閉じ込めた

しばらくし
若い雷さんが
「もう短気はおこしません」
と改心し神様に
懇願したそうな

このまま
閉じ込めておけば
村人は楽になるだろうが
改心するなら
と、大石をどかして
天界へ帰してやった


短気で怒ってばかりでは
いかんと若い雷さんは
心を入れ換えて

以来この蘇原には
むかしほどは
雷が落ちなくなった





みたいなお話が
書かれてました
(短く勝手に編集してあります)



短気は損気って
ことね♪(°∀°)b



拝殿


なにやら

でかっ(  ゚ ▽ ゚ ;)

3羽の鶏にわとりさんたち……


1本でぇ~も
にんじん的な
(クックックッ)笑



比較できるものがないので
わかりにくいですが
後に、どこかのおじちゃまが
真横に立ち、まじまじと見てました


(拝殿って上がっていいのかな……?)

そのおじちゃまより
鶏さんのほうが
背が高かった ∑(゚Д゚)





本殿


主祭神 加佐美大神 
             蘇我倉山田石川麻呂 応神天皇
社格等式内社(小) 元郷社 現金幣社


864年(貞観6年)、清和天皇により創建。かつてこの地を、蘇我倉山田石川麻呂などの蘇我氏が治めており、「蘇原」の地名は、蘇我氏の領有に由来するといわれている。蘇我倉山田石川麻呂が亡くなった後、曽原荘(現在の蘇原)の人々が蘇我倉山田石川麻呂を崇敬し、祭祀したのが始まりといわれており、神社自体は7世紀には存在した可能性がある。905年(延喜5年)ころ、各務郡曽原荘古市場にあり八幡宮と呼ばれていたという。908年(延喜5年)には笠見明神と称されたという。




拝殿から本殿



お詣りできて感謝。


社務所にて
五社巡りスタンプをおし
御朱印をお願いし待つ間


毎年宮司さん手作りで
干支のものを作るのだそうで
各年の干支の写真がありました

例えば、巳年全長4m
軽トラに積めないし
保育園さんに♪と、打診したら
「飾る場所に困るので……」と、
お断りだったそうで
飾った後は処分されるそうです

力作なのにね……。


しばらくお話し
御朱印いただけました






最後に灯籠から狛犬
目指して

覗き隊出撃ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ



隊長!
リベンジも
不発でしたぁ
チーン( ̄_ ̄ i)




以上、加佐美神社でした
続いて四ヵ所目へ





最後まで読んでいただき
ありがとうございました


(⌒0⌒)/~~