マシちゃんから、訂正とお詫びでふ。
みなさま、いつもいりこを応援いただきありがとうございます。
乳腺腫瘍の発見から約7年、その後、再発とリンパへの転移、
昨年は、脳転移が疑われる半身麻痺。
それらを、常人(猫)離れした強さで、ことごとく乗り越えてきたいりこ。
しかし、先週半ばからの、しんどそうな様子をみていると、いよいよか・・・という感じでした。
そして、おとといの朝の大量の下血!
腎臓、肝臓をはじめ、全身のリンパに転移しているので、
とうと腸にまで・・・と、思いました。
猫の乳腺腫瘍なのに、肺より先に、腸に症状が出たか・・・
やっぱり、いりこは教科書通りじゃないなあ、と。
いつもなら、ちょっとした変化でもすぐに病院へ行く私たちですが、
今回は、いりこの気持ちや体調を考え、話し合いのうえで、家で見守ることに決めました。
その後・・・
大量に下血したというのに、なぜかやたら食べたがるいりこ。
もう消化吸収する力はないだろうけど、最後まで好きにさせてやろう、そう思って欲しがるだけあげたら・・・
めっちゃ食う。
おかしい。
でもまあ、いりこだからな・・・。
そして昨日。
朝から、「なんかくれぱいよ!」とキレッキレ。
下痢どころか、カッチカチのウンコ。
あれ???
なんだか先週よりも元気そうだし、大量下血もやっぱり気になるし、
この体力ならいけるかも、と、結局病院へ。
(↑団長はとっくに、ある可能性を疑っていた)
診察の結果
先生「肛門腺の炎症ですね」
私「え、じゃ、じゃあ、あ、あれは血便ではなくて・・・」
先生「膿です。肛門腺が腫れて、かなりしんどかったのでしょう。膿がほぼ出たので、楽になったんですね。」
私「腸に転移して、もう長くないのかと・・・」
先生「いりこちゃん、まだ生きますよ。」
日曜のあれは、下血ではなかった・・・!!!!
肛門腺からの、血と膿だった!
(団長は、いりこのお尻に肛門ではない炎症のある穴を見つけて、色々調べて肛門腺膿炎を疑っていたそう)
だ、だって、全身リンパ転移しているし
いつ何が起こってもおかしくない体だし
いきなりお水も飲めないほど元気がなくなったし
ウシくんは最後、食べてもぜんぶ血便になってしまったし
てっきり・・・。
ちがいまふよ!(怒)
だって、オムツいっぱいに血が溜まっていたんだもの。
こんなん見たら、焦るやん!
閲覧注意↓
確かに、便のにおいはあまりしなかったけれど、
ほぼ血液と粘液だからこんなもんなのかと。
しっかりしなぱいよ!
(オケツ洗われて激おこのいりこ)
ご心配をお掛けした皆様、本当に申し訳ございません。
いりこ伝説は、まだまだ続くったら続くみたいです。
今回の場合は、杞憂に終わりましたが、
軽く見ていたら重篤な症状だった、なんてこともあるので、気になったらお医者さん行ってくださいね。
また、肛門腺が腫れるのって相当しんどいみたいなので、もし原因がわからず元気がなくなったりしたら、
疑ってみてください。
きのう。
いりこのご飯を狙って、しばかれたピイ氏↓
節分の日のいりこ。
ちゅるっとスティックのまるかぶりでふよ!
あんたは、鬼やあー。