起業塾5回目の学び -言葉が世界を作る、私のミッションが見えてきた- | あなたの思い・ノウハウ・商品を分かりやすく体系化!必要な人に届けます。 商品作り/本命商品設計

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ヒモ解き職人:鈴木深雪

昨日は起業塾5日目でした。

今日の講義のメインテーマは、

「言葉」

「ライティング(writing)」 について。

   

最近、私の中でトレンドのこのテーマ、

伺う前から本当に

待ち望んでいたものです。

 

 

とういうのも、

このブログやFacebookで毎日

発信を続けている私。

 

近頃、

 

「イリコさんの発信に共感して」

 

「発信を見て、お会いしたくて」

 

と、大変うれしいメッセージを

いただくようになりました。

 

これらのメッセージから、

 

「発信によって及ぼす力」を感じる一方、

まだ私の伝えたいことを5分の1も

うまく言葉にできていない

そんなもどかしさを感じていました。

 

 

自分の思いを、

 

みなさんに見せたい世界・概念を、

 

言葉の力を通じて

もっと伝えられる人になりたい。

私の作った世界観で、

困っている人に

理想の未来を見せてあげたい

 

そんな思いで今日は

席に座っていました。

 

 

本日の講座は2部構成、

 

前半は塾長である

鈴木実歩さんの

「言葉の持つ力」についてのお話、

 

後半は、セールスコピーライターの

古山正太さんの

「コピーライティング」に

ついてのお話でした。

 

そのどちらも

とっても大きな収穫で、

 

言葉をひとつも取りこぼしたくなく、

今日は休憩時間もあまり話さず、

 

いただいた言葉たちを

丁寧に丁寧に手で抱えて、

自分の言葉に咀嚼しなおし、

取りこぼさないように

自宅に持って帰ってきました。

  

そして、それを

今パソコンの画面に向かい、

私の今日の学びから得た思いを

すべて言葉にしています

 

image

 

■ 鈴木実歩さんの講座から

 

「言葉が世界を創る」

 

実は、

私は数年前まで、

言葉のもつ力を

信用していなかった。

 

言葉なんて、

所詮人間が作りだした

「ただのツール」

 

世界が先にあって、

それを表現するために

後発で作られたのが言葉、

そんなイメージを持っていた。

 

でも実際は

全く違っていた。

 

「言葉があって初めて

その世界が存在する」

 

虹は日本では7色だけど、

国によっては6色や8色と

言われているところもあるそう。

 

つまり、「虹は7色」という言葉が

生み出す概念によって、

視覚から見える

世界まで変えてしまう。

 

視覚をも変える、、

ってすごくない?

 

視覚が変えられるのなら、

性格だって、

その後の未来だって、

私は言葉から

変えられると思う。

 

だから、大事なのは

どの言葉を使うか!!

これに尽きる。

 

「ある命題(A)と

その反対の命題(B)、

その両方の本質を含んだ

新しい概念(C)を作りだす

 

たとえば、

私がセッションしている

クライアント様から

聞くのは次のような概念。

 

 

A:子どもがいても母親は

  外にいて自立しはたらくべきだ。

 

B:母親は子どもの傍に

  いてあげたほうがいい。

 

これらふたつは、

相異なる反対の概念。

 

だけど、どちらも正しかったりする。

ただ視点が異なるだけ。

 

だから、2つを

統合した新しい概念を

作りだすそうです。

例えば、

 

C:子どもの気持ちにも

  寄り添いながら、私らしく

  母親ははたらくべきだ。

 

 

とかね。

そして、この概念にきちんと

言葉を与えるそうです。

 

私ね、

この話を聞いていて

 

この統合した新しい

概念を作りだすことが、

「自分の人生のミッション」の

気がしてならなかった。

 

私が取り扱っているテーマ、

「女性のはたらき方」と

「パートナーシップ」。

 

このテーマは特に、

相対するふたつの概念が存在している。

 

・昭和型の古いはたらき方 と

 21世紀型の新しいはたらき方

 

・出産・育児という女性の役割 と

 会社などの社会での女性の役割

 

など

 

働き方や女性のあり方、

社会全体の仕組み、

 

変わりゆく時代の流れのなかで、

一番のロールモデルが

1世代上の親世代というなかで、

 

旧来の概念と新しい概念のはざまで、

本当に苦しんでいる人がたくさんいる。

 

Aという概念と相反するBという概念、

 

ふたつを抱え込んで、

そのギャップに苦しんでいる人が

たくさんいると思う。

 

でもそのギャップを

「違和感」や「モヤモヤ」といった言葉でしか

表現できず、心の底に澱のように

その思いが溜まっている人が本当に多い

 

言葉にならない思いについては、

人間は思考停止になると思う。

 

心の澱をすくってあげられるよう、

彼女たちが抱えているAとB、

そのどちらも満たす、

 

新しいはたらき方の概念、

新しい自分らしくいられる概念、

新しい家族とのありかたの概念、

 

そんな世界「C」を作りだして、

前向きな未来を見せてあげられる

 

そんな人に

心底なりたいと思った講座でした。

 

古山さんの講座については、

後編に続きます。

 

 

 

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