貼り付けた動画はHX-A1Hで赤外線撮影の実践をしている模様です。
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HX-A1Hは0lux撮影が可能と謳っていますが、日中の赤外線撮影はできません。
SONYのナイトショットで下着や水着が透けてしまって以来、
どの大手メーカーも赤外線撮影の対策がなされてしまっています。
PanasonicのWX990M、980M、970Mなど全て
SONYのAX55などもフィルターなしでは明るすぎて真っ白になります。
屋内の赤外線量が少ない場所では撮影可能ですが、
可視光線領域が多く含まれているようで、
赤外線撮影では白く映るはずの物にもシッカリ色がのっています。
(色といっても淡緑ベースのモノクロなので黒っぽく映る)
日中の赤外線撮影には赤透フィルターが大活躍で
このフィルターは日中の赤外線撮影用にサングラス的役割だけでなく
可視光線のカットまで出来てしまいます。
というか本来可視光線のカットが目的です。
各フィルターには番号が振ってあり大きい数字ほど赤外線が深くなります。
900番台はかなり明るさを抑え可視光線もほぼカットしており色の無い白い部分が多くなります。
700番台は適度に可視光線が残るようで、透過する色としない色がそこそこ出ます。
これが体育館でのスポーツ選手が赤外線撮影で下着が透けてしまう秘密なのかもしれません。
ただ太陽には弱く明るすぎると白飛びを抑えられないようです。
絶対にやってはダメですけど、
HX-A1Hに赤透を装着してヘッドセットで海やプールを歩くと
かなりの陰毛透過が撮れてしまう気がしないでもありません。
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