本日2本目は、遅ればせながら11月に読み聞かせしていた絵本の記録のアップです。

 

この絵本、クリスマスシーズンにぴったりです・・・というよりも、現在、私を含め恐らく多くの人が抱いているサンタクロースのイメージというのは、絵本の原著者であるクレメント・クラーク・ムーアが約240年前に発表したこの詩がもとになっているのだそうです。

うちの娘もそうですが、まだサンタクロースの存在を信じている子どもたちにとってワクワクするような素敵な絵本です。

 

こちら下矢印はブロ友さんから教えて頂いた、我が家の読み聞かせの定番となりつつあるバーミンガムの絵本です。

娘も私もこの絵本が大好きですが、恐らくそれぞれ「好き」のポイントは違っていて、私は「こんな風に子どもってあっという間に精神的にも成長していってしまうんだよなぁ・・・」と、少し切ない気持ちになりながら読んでいます。

娘は奇想天外な男の子と、それを叱る先生とのやりとりが恐らく面白いのだと思いますカナヘイうさぎ

 

上娘のクラスの年末発表会の出し物が「ブレーメンのおんがくたい」の劇なので、絵本を図書館で借りてきて読んでいました。

誰もが知る有名なお話なので、幾つかの出版社から出版されていますが、何冊か比べてみて、私は福音館のものが一番好きでした。

ハンス・フィッシャーの絵も良いのですが、瀬田貞二さんの訳が何とも素晴らしく、上娘がもう少し大きくなったらこれを使いながらスローリーディングしてみたいという知育魂が激しく揺さぶられた(笑)ので、こちらの絵本は購入しました。

 

上娘が自力読みで何度も楽しんでいた絵本は、以下3冊です。 

 

 

 『とんとんとめてくださいな』は、一人で劇をしていました 笑


また、なぜか今、上娘はおぼけブームなので、こちらの絵本も気に入っています下矢印

 

その他の読み聞かせ絵本は以下の通りです。

『ねこざかな』はほのぼのしていて笑えるので、私がまた借りたいと思っています。

ねこざかなねこざかな
1,058円
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みずたまのたびみずたまのたび
1,404円
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ちいさな島ちいさな島
1,620円
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『ババヤガーのしろいとり』はロシア民話なのですが、適度にスリリングな感じが面白いのか、こちらの絵本も読み聞かせリクエストが多かったです。

 

なお、下娘にも上娘にもヒットした絵本として、こどものとも年少版2011年10月号の『ちんころりん』がありました。

高知県の昔話なのですが、歌いながら読むと2人とも大喜びだったので、お薦めですウインク

 

下娘には、『こどものとも012』を中心に読み聞かせをしていました。

チューリップ『こやぎがぴょんぴょん』

チューリップ『ぼうしぴょこ』

『あっぷっぷ』は上娘の時も鉄板絵本でしたが、下娘も笑いながら聞いています。


絵本と言えば、今、書店に並んでいる「こどものとも1月号 おにとあんころもち」は、おざわとしおさん再話の昔話ですので、買いだと思いますウインク

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