本日2本目は、遅ればせながら11月に読み聞かせしていた絵本の記録のアップです。
サンタクロースとあったよる 1,728円 Amazon |
この絵本、クリスマスシーズンにぴったりです・・・というよりも、現在、私を含め恐らく多くの人が抱いているサンタクロースのイメージというのは、絵本の原著者であるクレメント・クラーク・ムーアが約240年前に発表したこの詩がもとになっているのだそうです。
うちの娘もそうですが、まだサンタクロースの存在を信じている子どもたちにとってワクワクするような素敵な絵本です。
こちらはブロ友さんから教えて頂いた、我が家の読み聞かせの定番となりつつあるバーミンガムの絵本です。
いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本) 1,620円 Amazon |
娘も私もこの絵本が大好きですが、恐らくそれぞれ「好き」のポイントは違っていて、私は「こんな風に子どもってあっという間に精神的にも成長していってしまうんだよなぁ・・・」と、少し切ない気持ちになりながら読んでいます。
娘は奇想天外な男の子と、それを叱る先生とのやりとりが恐らく面白いのだと思います
上娘のクラスの年末発表会の出し物が「ブレーメンのおんがくたい」の劇なので、絵本を図書館で借りてきて読んでいました。
ブレーメンのおんがくたい (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本) 1,512円 Amazon |
誰もが知る有名なお話なので、幾つかの出版社から出版されていますが、何冊か比べてみて、私は福音館のものが一番好きでした。
ハンス・フィッシャーの絵も良いのですが、瀬田貞二さんの訳が何とも素晴らしく、上娘がもう少し大きくなったらこれを使いながらスローリーディングしてみたいという知育魂が激しく揺さぶられた(笑)ので、こちらの絵本は購入しました。
上娘が自力読みで何度も楽しんでいた絵本は、以下3冊です。
おばけがぞろぞろ (幼児絵本シリーズ) 972円 Amazon |
とんとん とめてくださいな (幼児絵本シリーズ) 972円 Amazon |
おすわりくまちゃん 1,188円 Amazon |
『とんとんとめてくださいな』は、一人で劇をしていました 笑
また、なぜか今、上娘はおぼけブームなので、こちらの絵本も気に入っています
ひゅーどろどろ かべにゅうどう―おばけとなかよし 1,188円 Amazon |
その他の読み聞かせ絵本は以下の通りです。
『ねこざかな』はほのぼのしていて笑えるので、私がまた借りたいと思っています。
ねこざかな 1,058円 Amazon |
みずたまのたび 1,404円 Amazon |
なにかいる! どこにいる? (はじめてであういきもののふしぎ) 1,404円 Amazon |
ちいさな島 1,620円 Amazon |
しっぽのはたらき (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん) 972円 Amazon |
ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) 1,188円 Amazon |
はじめてのかり (絵本アフリカのどうぶつたち第1集・ライオンのかぞく) 1,836円 Amazon |
リンドバーグ: 空飛ぶネズミの大冒険 2,376円 Amazon |
ババヤガーのしろいとり 0円 Amazon |
『ババヤガーのしろいとり』はロシア民話なのですが、適度にスリリングな感じが面白いのか、こちらの絵本も読み聞かせリクエストが多かったです。
なお、下娘にも上娘にもヒットした絵本として、こどものとも年少版2011年10月号の『ちんころりん』がありました。
高知県の昔話なのですが、歌いながら読むと2人とも大喜びだったので、お薦めです
下娘には、『こどものとも012』を中心に読み聞かせをしていました。
こどものとも0.1.2 2008年 06月号 [雑誌] 421円 Amazon |
『こやぎがぴょんぴょん』
『ぼうしぴょこ』
あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ) 950円 Amazon |
『あっぷっぷ』は上娘の時も鉄板絵本でしたが、下娘も笑いながら聞いています。
絵本と言えば、今、書店に並んでいる「こどものとも1月号 おにとあんころもち」は、おざわとしおさん再話の昔話ですので、買いだと思います