昨年、おっと共々新しい職場に恵まれず、
なんとも苦々しい思いをした1年でした。
幸い、夫は新しい職場に恵まれ
「私たちは間違っていなかった」
と思えます。
トラブルの渦中にいると、自分の判断や思考が誤っているんではないか?
と不安になるものですが、
次のステージに来てみれば、どうということはないもんです。
人それぞれ
いろんな考え方や価値観が交錯しているんですから
批判するよりは
自分の居心地の良いところを探すほうが早いんではないか?
50歳が近づいてきて、そんな風に思うことが多くなりました。
なのになのに・・・ですね
私が勤めた会社が、これ、ほんとにひどい会社で。
この会社のことで、3か月ほど悶々と過ごしていました。
夫がお世話になった会社?の社長もひどかったけれど、
腕は確かなようだったし、お客さまから尊敬されているようにも感じました。
しかし、私のお世話になった会社は・・・
介護業界なのですが、単なる設け主義ならまだしも、
差別や虐待の恐れあり、な人間的にありえない方が経営者で・・・
一時、社長に対して恨みとか憎しみの感情が湧いた時期がありました。
とにかく許せなくて、社長の不幸を願ってしまうのです。
そんな自分がいることが恐ろしかったです
じぶんをこんな気持ちにさせる人
嫌な感情を湧き立たせる人や場所
そういう場所からは、一日も早く撤退したほうがよい、という貴重な体験をしました。
危うく、意地悪の渦に巻き込まれるところでした
とにかく去年は、そういう自分の弱い面を知る機会を得ました。
でも、一方で
そういうお客様にいい加減なサービス提供をする会社に勤めることができたおかげで
私はやはりメディカル路線は外せない、ということも痛感しました。
リラクゼーションやエステも関心を持ってみましたが
まず、「やってあげる」という気持ちを持つことに抵抗感があること
かといって「させていただく」というのも違う。
やはり、クライアントが積極的に意思表示・意思決定できる関係でありたい、と再認識
そして安全面について、ある程度の根拠が自分の中で説明つかないと
事故が起きた時に、相手に迷惑をかけることはもちろん
自分自身を許せぬ事態に陥るであろうと、思いました。
で、4月から新しい職場で出直しです
したい仕事なのか?よくわからないけれど
前職での知識と、自分のキャリアを活かせそうな仕事です
アロマやマッサージ業務もさせてもらえそうです。ナースなのにww
嬉しい
母体は病院
責任者も医療職
話の通じることが嬉しくて、
こんな些細なことにも感謝できるのは、前職の社長のおかげだ
地元で働けることは今生の喜び
住み慣れた土地で、
意思決定できる生き方を支援すべく
出直して頑張ります
安寧に過ごすために・・・
話の通じない人に出会ったら
よほどの必要性のない限り
通り過ぎてしまいましょう
ムキになることありません
・・・と自分へのメッセージ