20代女性比率 福岡市が最高らしい。  | iPhone De Blog

iPhone De Blog

2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

photo:01



日本政策投資銀行九州支店は24日、福岡市の20代では女性が男性より1割ほど多く、政令市・東京23区の中で最も女性の割合が高いとする調査結果をまとめた。

20代での女性比率は15年前から上昇しており、進学や就職を機に九州各地から福岡市に転入するケースが増えている。

女性が活躍できる流通・サービス業が充実していることが背景とみられ、同支店は「新博多駅ビル開業でこの流れがますます進む可能性がある」と分析している。


 福岡市の20代の人口をみると、1995年は男女ほぼ同数だったが、女性の割合が年々増えて、2010年3月末は男性約9万4千人、女性約10万2千人だった。男性100人に対して女性109人の割合で、全国平均の95人を14人上回っている。


 札幌や仙台など地方の拠点都市は女性が多い傾向にあり、本社が集中する首都圏や、製造業など第2次産業が盛んな都市は男性の比率が高くなっている。


 また、福岡市では、20代後半-30代前半の女性の未婚率(25-29歳が68・8%、30-34歳が41・0%)も政令市・東京23区の中で最高だった。女性比率が高いことに加え、同年代の男性の未婚率(25-29歳が75・7%、30-34歳が49・2%)も中上位に位置しているためという。


 同支店は「少子高齢化対策のためにもバランスの取れた男女比となることが必要」と指摘し、「新産業の創出や研究部門の誘致など、男性にも魅力的な就業先を広げることが求められる」とまとめている。


=2011/02/25付 西日本新聞朝刊=


確かに長いこと福岡市在住の経験からすると大学などが多いせいか、若い女性は多い気がする目

ただ、他のところに住んだことが無いので、これが当然なのだろうと思っていたが。。


まあ、比率のせいなのか分からないが、若い男性と言うのは今ひとつ影が薄い感じがしないでもない汗


一番良く感じるのは、高校や大学のオーケストラサークルの男女比率だ。


僕が学生の頃は割と男子も多かったと思うが、今や女性比率がかなり高く、先日行った高校も圧倒的に女の子が多いあせる

まあ、弦楽器はともかく、金管とか大抵一人くらい男子が居るもんだが、チューバにいたるまで全員女の子だった。

男子は数える程しかいないが、その中でベースパートは意外に5人中、男子が3人も居て貴重だったかもしれないあせる


大学オーケストラでも女性の比率は高く、勉強も趣味も楽しんでいる気がする。


今日、ニュースで鹿児島大の就活帰りの3年生が、もしかして就活が上手く行かなかったのか高速走行中のバスのハンドルを奪って横転事故を起こした様だ汗


まだ22歳なのにテンパリ過ぎだろうと思うが、この厳しい時代だ。分からない事も無いが、自分勝手過ぎるだろう。


きっと会社でもちゃんとそう言う弱さは見抜かれていたんだよ。


世の若い男性が肩の力を抜いて勉強も趣味も楽しめる社会と言うのは、もう昔の話なのだろうか。


僕なんか一応、法学部卒業だが、そんなところを出ましたなんて自信を持って言っても何の役にも立たない仕事だし、実は大学の就職課も行ったこと無ければ、大学時代就職活動もした事がない。


一応4年で卒業したが、授業も殆ど出てなくて試験だけで卒業した様なもんだ。

入学式も出てなきゃ、卒業式も出てなくて、卒業写真も撮ってないので、まあ、大学時代の記憶と言えばオーケストラの記憶しかないにひひ


ただ、それは僕だけじゃない。と言うのは言い訳かもしれないが(笑)、周囲の先輩には僕以上の猛者も沢山いて、僕を含めて、そんなのでも、どうにか仕事にありついて、今、一端に社会の一員をやっているが良い時代だったのだろうか。


自分はそんなに良い時代だったとは思わないが、少なくとも過去の話で、文明が進んだ現代がどうしてこうなっているのか非常に不思議だ。