レッドバロン | iPadGamer

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このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

今回から数回に分けて、Sid Meier's Ace Patrolのキャンペーンをプレイレポしたい。


ちなみに、今回のブログのタイトルは、もちろんリヒトホーフェンのことなのだが、彼のことを取り上げた映画「レッドバロン」が数年前公開されていた。原題はDer Rote Baronで、ドイツで映画化されたのだが、日本に入ってきたのは英語版。しかも公開が短くて見ることもできなかった・・・。プロモビデオはカッコ良いので、Ace Patrolプレイ前に見ておくと良いかも。
http://www.youtube.com/watch?v=FSHdBa5rDDc



早速ゲームをスタート。アクセラレートを選び、最初のチュートリアルをカットする。


選ぶのは、もちろんドイツ軍だ。


部隊のリーダーを選ぶ。ここは当然、The Baronの通り名を持つキャラを選択。


プレイヤーは、独軍第13戦闘中隊に配属される。早速、部隊メンバーを見てみよう。


ゲームを進めるにも雰囲気が大事だ。チームリーダーの名前を、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンに変更。


ついでに、もう一人の男の方の名前も、弟のロタールに変更。


さらに、戦闘機のペイントはリヒトホーフェンカラーに統一。


これで我が部隊、リヒトホーフェンサーカスの完成だ。


続いて、部隊のニュースを見てみる。


アクセラレートを選ぶと、最初からリーダーは3機撃墜になっており、2つのマニューバをゲットできる。ここで何をゲットするかが、決定的に重要。理想は、スプリットSウィングオーバー、この2つのどちらかを入手したいところだが・・・。


一つ目の選択では、エースマニューバはジンクしかない。最初からジンクもなあ・・・と思って、とりあえずスリップを選択。更に、二つ目の選択にもエース機動は出ず、仕方なくパワーを選択。まあ、昇進でスプリットSをゲットできればいいや、と思っていたのだが、この時の不運が後々までたたるとは、このときのマンフレートには想像もできなかった・・・。


機体のアップグレードは、精密照準。これもマンフレートの機体に装着。


とりあえずこの状態から、ソンムの戦線を戦い抜くこととする。


最初のミッション。幾つか候補があるが、ここでは爆撃機が来るミッションを選択。


とりあえず最初は難しくないだろうから、スキルレベルはエース(×3)を選択。


出撃するのは、マンフレートと女性パイロットのレナ。レナの方は、最初からマニューバを一つ覚えているという、劣化インメルマンと言っても良い素晴らしい才能の持ち主。このおかげで、普通に育てばリーダーよりもマニューバの数は多くなる。


ミッション・パイロットの選択が終わったら、早速出撃!


なぜ最初に爆撃機ミッションを選んだか・・・。それは、撃墜数稼ぎのためだ。このミッションでは、敵機が2機と爆撃機が1機、合計3機の敵がいる。マンフレートが2機、レナが1機撃墜すれば、それぞれ階級が上がって、マニューバを一つずつ覚えられるという魂胆である。


敵機と自機の位置を調整しながら接近する。普通はゆっくり接近するが、爆撃機ミッションの場合、敵に拠点を爆撃されたらアウトなので、そんなに悠長にはしていられない。


マンフレートの攻撃。これでも喰らえ!


敵は、小癪にも雲に隠れたりして、爆撃機が接近するまでに時間稼ぎをしてくる。こちらも旋回で追撃。右旋回なら急旋回できるが、できれば方向を180度反転できるエース機動が欲しかった・・・。


爆撃機が着実にターゲットに接近していくので、ある程度敵に後ろを見せる危険を冒しても、爆撃機を追わなければならない。


とりあえず、この一撃で爆撃機は撃墜。司令部ギリギリだった。


その間に後ろをとられ、マンフレートの機体は深刻なダメージを受けてしまう。反転機動を持つエースマニューバがあれば違ったのだが・・・。


しかも、マンフレートに撃墜数を稼がせようと思っていたのに、これ以上やられるのは危険なレベルになってしまったので、レナに撃墜させざるを得なかった。


戦闘終了。ポイントは結構稼いだが、マンフレートの撃墜数が1のみ、かつ半分以上HPを失ったので、次のステージも出撃不可と、最初のミッションから悔いの残る結果となった。


レナは昇進。マニューバは、エースマニューバがクラックショットと微妙だったため、ループと迷った末にパワーを選択。


次のミッションは、敵のパトロールとの対決を選択。


出撃させるのは、ロタールとマルティナの初心者コンビ。一つずつ撃墜数を稼がせて、マニューバを覚えさせることを狙う。


難易度は、最低のルーキー(×1)にした。ポイントは稼げないが、どうせ基本点も500ポイントと低いし、撃墜数を稼いで昇進させることが目的なので、難易度は低い方がいい。


早速出撃。戦場に雲が多いので、それを利用して身を隠す。


できるだけ、雲の中から射撃することで、こちらのHPの温存を狙う。


雲の中からの一撃で、まず一機破壊。


その後も、雲の中に隠れつつ、敵の体力を削っていく。


体力を失った敵は逃げ出した。すかさず追撃。敵陣の端まで行かれると退却されてしまい、撃墜数1にならないことがある。ここで逃がしてはならない。


無事に敵を撃墜し、ロタールとマルティナは揃って昇進。計画どおり。


ロタールにもエース機動が出なかった。だんだん嫌な予感がしてきたが、とりあえずマルティナの方にウィングオーバーが出たので、それをゲット。他のキャラにも、速いところ欲しいぞ。


戦線の方は、新しい敵戦闘機が確認された。スパッドSVIIと、現在の自軍のアインデッカーの性能よりも、かなり上の機体。辛いな・・・


次のミッションは、敵の偵察機とその護衛の破壊。偵察ミッションは、爆撃と違って、自軍の拠点を守らなくても敵機さえ撃墜すれば良いので、若干楽。


偵察機を逃がさないようにしながら、敵を撃墜していく。


敵は新型機だが、幸いにもパイロットは新米だ。スキルレベルを少し上げても、それほどダメージを受けることなく、全ての敵を落とすことができる。


リヒトホーフェンが無事昇進。できればスプリットSかウィングオーバーが来てくれ・・・!


・・・残念ながら、どちらも来ないので、仕方なくインメルマンターンをゲット。このゲームにおけるインメルマンは、他の2つに比べて明らかに使い勝手が悪い。せめて高度を稼げる機動なら、もの凄く強かったと思うのだが、高度も失ってしまうのが残念・・・


レナの方は、ウィングオーバーが来たので、そちらをゲット。だんだんレナの方が強くなっていく。


次のミッションは、自軍のトラックの護衛。敵機は2機だが、現在レナの撃墜数が3機なので、2機ともレナに仕留めさせることで、もう一段階昇進を狙ったのだが・・・。


なんと、ダメージを受けた敵が勝手に自軍サイドから撤退してしまった。これは、ポイント的には破壊扱いになるものの、撃墜数にはカウントされない。結果として、レナの撃墜数は1のまま。またまた誤算が生じた・・・。


次のミッションで、ようやく我が軍にも新型機ハルバーシュタットDIIが到着。徐々に戦闘がキツくなってきていたので、これは助かる。


早速、全員をハルバーシュタットに乗せる。


次のミッションでは、昇進を狙って、レナとロタールが出撃。やはりレナのウィングオーバーが強く、次々に敵を倒していく。


ついに最終ミッション。ソンム戦線は決定的な局面を迎えた。


最終ミッションは、全員で出撃。自軍の爆撃機を護衛する。


敵は3機。星形ペイントの機体に乗っているのは、アメリカ軍エースのリッケンバッカーだ。


スキルレベルはエース(×3)にしていたが、数に勝る自軍は優勢に戦闘を進める。


リッケンバッカーは爆撃機を狙ってくるが、複数の機体で当たれば、それほど苦労しない。


敵エース機撃墜。戦闘に無事勝利することができた。


ソンム戦線終了。我が軍は全ての作戦に成功し、圧倒的な勝利を収めた。


レナが撃墜数7に達したことから、新しい特殊能力を身につけた。とりあえず、適当にデッドアイを選ぶ。


リヒトホーフェンサーカスは、暫時の急速の後、風雲急を告げるアラス戦線に転属となる。この先も敵はどんどん強くなるので、早めにマンフレートやレナ以外のパイロットも育てておかねば・・・。