Virtual City 2 攻略の続き | iPadGamer

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相変わらずVirtual City 2をプレイしている。


今作では、日本語化もされていて、日本人にとって敷居が低くなっていることが大きなポイント。しかし、この妙な日本語は微妙に辛い。


これまで、ガマンして妙な日本語につきあってきたが、いい加減頭にきたので英語表記に切り替えることとした。言語の設定変更は、iPadの設定画面からVirtual City 2を選択し、言語設定をAutoではなく自分の好みの言語にすればいい。


日本語表記にしていて起こるもう一つの欠点は、空港や港、駅、隣町への標識をタップしても、輸出と輸入の品名が表示されなかったりする時があることだ。(・・・というか、ちゃんと表示される方が珍しい。)これがかなりキツイ。



閑話休題。今回のVirtual City 2で重要となるのは、幸福度や訪問客などのレート管理であると以前の攻略で書いた。今回はその続き。


今作では、低次レベルのうちから、幸福とビジネスの同時上げ、あるいは毎日の収入を一定以上に確保するミッションが多い。そこで問題になるのが、ビジネスにおけるプラトー現象である。


プラトー現象とは、いわゆる「伸び悩み」のこと。今作においても、サプライチェーンはきちんと確立したのに、レートや収入が一定程度までで打ち留めとなり、いつまで経ってもそれ以上レートが上がらなかったり、毎日の収入が伸びなかったりする状態で、安定してしまうことがある。


一旦こういう状態にはまってしまえば、そこから何十分プレイし続けてもクリア条件を達成することができない。これがプラトー現象だ。



この、ビジネス・プラトーを回避する方法は、以下のとおり。

1.施設、トラック、バス等を全てアップグレードする
これは、当然だが、まず真っ先に行う対策。プラトー現象にはまっている場合、現金だけは無限に増えているはず。そこで、全ての施設と輸送車両を確認して、アップグレードしていないものがあればアップグレードし、一度に稼ぎ出せる収入を増やしてみる。これでクリアできれば、まずOK。


2.施設を新たに建ててみる
フィールドに空き地が十分あれば、新たに施設を建ててみよう。特に遠隔地まで輸送している物資があれば、近場に新しく建てることで、サプライチェーンを短くし、インカムを増やすことができる。また、輸送距離が長くなりがちなゴミ処理施設なども、もう一つ建てて近場でゴミを回収するようにすれば、一気に収入を増やすことが可能だ。


3.施設のアップグレード
このゲームでは、各面をクリアするごとにお金が貯まり、それを使って研究所で新たな施設等を開発することができる。R&Dラボでは、全く新しい施設が追加される「環境」と、既存の施設をアップグレードできるようになる「建物」の二種類がある。

どうしても、新しい施設を使用可能になる「環境」の方に目が行きがちだが、プラトーを回避するためには、むしろ既存の施設をアップグレードできるようになる方が有効だ。
そこで、どうしてもクリアできない面があるときは、いったん前の面に戻り、そこを何度もクリアして金を貯め、「建物」のアップグレードを可能にしてから再チャレンジしよう。


これらの対策を試していれば、そのうちプラトーをブレイクすることができるだろう。