昭和53年(1978年)

僕は34歳。


この年3番目の男の子ができて

僕は3児の父になった。


年が離れて生まれたので孫のように

かわいかった。


3児の父になってさらに責任が重くなった僕は

苦難に立ち向かおうとした。


経営者をしながら、外商活動を始めていた。


そこで先輩からいただいた天よりの

言葉を毎日見て自分を元気づけていた。



人間ほどつまらないものはない。


人間ほど苦を逃げるものはない。


苦は自分で探してせよ。


苦は人のものまでせよ。


苦は考えずにせよ。


苦を知ると知らないでは人間の甘さが違う。


人間が甘いというのは苦を知らない人をいう。


苦を喜ぶ人はよほど通れる自信があるからだ。


自信はどこにある、己にある。


己に勝てる自信をつくれ。


経営者が夜間だけ外商活動をするわけだが、

家族団らんの夕食を犠牲にして出かけるので

一抹の家族に対する犠牲を強いている念があった。


厳しかったが、良い経験になり

他人の家に入るのが怖くなくなった。


他人との最初の対面で何よりも

安心感を与えることは、

満面の笑顔とその誠実が表現されている態度である。


3年くらい続けた。


だが、着実に婚礼家具の外商が曲がり角に来つつあるのを

肌で感じることとなり、

僕は箱根に行き商業界セミナーで次の変革の

道を探すこととなった。






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昭和52年(1977年)

僕は33歳、二児の父。


この年、日本人の平均寿命が世界一になった。

(女性77.95歳、男性72.69歳)


それから女性は現在も世界一であり、

男性のみ世界3位である。

(女性86.88歳。男性80.5歳)。


1891年。

男性は42.80歳。

女性は44.30歳という低さであった。


この影響もあって、世界が研究し、日本人の長寿の秘密が

和食にあると分かった。

それなので、日本の和食に限らずあらゆる食品が

世界で注目され、また厳しい品質検査の理解が進み

ブームになっている。


生まれてからの平均寿命なので大震災などがあると

下がるのである。

災害を乗り越えて平均寿命が延びている。


高齢化が進みいろいろ問題が多くなっているが、

長生きしても他人のお世話になって居たり、寝たきりでは

生きる喜びが薄くなる。


そこで厚生省は健康年齢を発表した。


男が72歳くらい。

女が75歳くらいとなっている。


なんと僕の年齢ではないか。


70歳になってからの平均余命は男が86歳、

女が90歳とある。


僕も妻も残された余命を家族の負担にならぬように

最大限の努力で健康を維持するべく

朝晩に運動をして血管を若くし、筋肉を鍛えている。


もちろん、世界に誇る和食をいただきながら。


悪いところはあるけれど、致命的でないので

その悪い部分とうまく付き合いながら、

この世の中になにか貢献してこうと思っている。






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昭和52年(1977年)

僕は33歳、二児の父。


この年、12月22日。

リニアモーターカーが日本で初めて浮上走行に

成功した。

これは世界初の快挙であった。


それから40年近くたつがいまだ走ってはいない。

気の遠くなるような研究開発が続く。


リニアモーターカーはアメリカやドイツ、フランス、イギリス

中国、韓国などでも開発中である。


日本ではあと10年くらい先に走るようなことを言っている。

膨大なお金もかかるのである。


東京、大阪間を40分くらいで走るらしいから駅弁を楽しむ間もなく

到着してしまう。


新幹線でも開業当時サラリーマンの日常が変化した。

東京の社員が大阪出張は宿泊が当たり前の時代に

新幹線ができて、日帰りができるようになり

大いに狂ったのである。

楽しみな宿泊ができなくなってしまった。


リニアモーターカーも油断していると、新幹線が中国に持っていかれたように

なりかねない。


中国は日本の技術で走り始めたのに、中国独自の

開発による新幹線と宣伝して世界に売り込もうとしている。

ウソをつくのは平気な国なので国民も政府を信用していないという

弊害が出てきている。


それは世界もそのようにみるということである。


最近ではAKBの上海版、SNH48が契約違反したということで

AKBを破門になったが。

SNH側は独自のオリジナル路線を行くと発表した。


結局はAKBが騙されたのが悪いというのが

ネットによる評判である。


どうやら、勝手にどんどんSNHの姉妹グループを

中国各地に展開を始めたのが原因らしい。


慌てたAKBが今年、台湾、フィリピン、タイなどに

出店を決めた。


中国が新幹線同様に中国独自のAKBを世界展開すると

見たようだ。


あらゆる面で中国にとって行く先々で

日本が邪魔なのである。


中国の世界戦略は中国独自の考え方で進めているので

甘い言葉で各国に食い込み、

途中で中国流になるので、問題が噴出している。


リニアモーターカーのように長い長い年月かけて完成する

日本の技術は結局は最後は大きな安全と信用をとるだろう。


インドの新幹線獲得はまさに日本の安全と信用が

もたらしたものだと思うのである。





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