ニコニコノコノコ

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銅版画とアート、街で見つけた面白いコト、猫、占い、夢日記など、愛とクリティックに満ちた個人のブログ。

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コロナウィルスの猛威が止まらず、

東京は第2波か、という今、

テレビでは、いろんな人が

いろんなことを言っていて、

もうなんだかわからない状況ですね。

自分で考えて、自己防衛が正しそう。

梅雨もなかなか開けない。

雨の日が続きすぎて、洗濯ものが乾きません。

やっとお日様がでたかな。

今朝は、今年初めてのセミの声を聴いた。

アブラゼミではなく、ミンミンゼミでした。

 

出かけたいな~。

とはいえ、自粛モードが続いていて、

もう4か月も電車に乗っていない。

ビューカードの請求も今月はゼロ。

そりゃそうだよね、でも、驚く。

 

来月は仕事先に行かなければいけないので、

久しぶりに電車に乗って都会に出る。

遠出ってだけで、ちょっと身構えてしまう。

 

以前は毎日乗ってた電車のルートも、

少し記憶喪失気味で、

どの駅を通るんだっけ?なんて

路線図を見直し。

 

どこにウィルスがいるかわからない。

予防と対策はするけど、

アルコール消毒は苦手です。

 

 

 

 

 

 

 

酒をやめたとか言って

ブログの更新もやめてしまっていましたが、

2年以上も経つと、

いろいろな状況が変わって、

またお酒をいただいています。

 

再開は、ソロソロと。

琥珀色のお酒は

手をだしておりませんが、

ビールとワインは再開しました。

日常の彩として、

自然に再開しましたね。

 

銅版画は、

引越してアトリエに通わなくなったので、

そのまま停止しています。

 

 

それでも、

気まぐれに、画材屋さんのコンペに

コラグラフ作品を送ったら、

グランプリを獲ってしまい、

画材をいろいろもらったんだけど、

今は制作していないし、売ってしまった。

 

気まぐれ応募でグランプリ獲るのって、

他の人には、迷惑だよね。

すみません。

そんなことになるとは思わなかったのよ。

 

でもまぁ、いろいろ思いおこせば、

小学生の時にサン〇オのい〇ご新聞の

イラスト募集にハガキで応募したのが

人生初の応募。

それが掲載されて「よし!」って思った自分。

子供の時は自信家だったなぁ。

載って当たり前だと思ってた。

 

小学生の頃は、学校で文集という

生徒の作文を本にしたものが毎年?

出るんだけど、毎回選ばれていたし、

それが当たり前だと思ってた。

 

中学の時は、美術の先生に

「キミの作品が一番だった!」って言われて

「やっぱり~?」って思ってた。

 

思い付きで朝日新聞の「声」に

送った手紙がトップ掲載になって、

景品が送られてきた時も「よし」って思った。

 

初めてラジオにFAXでメッセージ送ったら

数分後に読んでもらえた。

イラストを添えたのがよかったのだろう。

 

で、すべて、最初が最後なんだよね。

 

味をしめてもう一回やる、ってことがないので、

そういう欲のある人から見たら

「なんでだ」って思うかもね。

 

公募で落選というのも、

大人になると経験しましたが、

それについては落選しても

「やっぱりな…」って思ってた。

 

昔ほど自信家ではなくなったけど、

ふり返ってみると、運がよかったんだね。

 

これからも運よく生きていきたいですね。

もう、運ですよ、運!

 

 

 

 

 

 

ブログでも仕事でも、

ずっと同じスタンスで続けられる人って、

すごいなぁと思います。

べつに尊敬しているわけではなくて、

自分と違い過ぎて、畏敬の念を抱かざるを得ない、という…。

 

自分の場合、連日、続けていた物事を、

ある時からパタッとやめてしまうことがあります。

モチベーションが0%になる瞬間が、自動的にやってくる感じ。

 

「あぁ、そうだ、もうこれはやめにしよう、そうしなければ!」

とか、決意したわけでもなんでもなく。

意欲がなくなったので

「じゃ、やめるか」

という感じ。

または、自然とやめてる。

環境が変わったり、状況が変わったり、

そういう波に従ってるともいえるか…。

 

「流れが変わる」とでも言いましょうか。

 

まぁ、また再開したりすることも、なくもないけど。

 

銅版画制作を10年以上続けられたのは、

自分史的にすごいことだと思います。

 

ひとつのことを何十年も、一生続ける人とは、

一定の距離をとったりします。

なぜならば、意気投合して盛り上がっても、

その人は永遠にそれを続けるかもしれないけど、

私はいつかそれをやめるから。

あまりに結束しちゃうと、裏切り者になってしまいますからね。

 

ま、そんな処世術はさておき、

最近、お酒を飲んでいません。

これがまたパタッと意欲をなくしたようで。

 

今年の元日に、高級ワインをいただいきまして、

あまりにも未知の美味しさに驚いてしまい、

普段ちまちま飲んでいる雑なお酒を飲むことが、

一気に馬鹿らしくなってしまいました。

 

体調不良でお酒を控えていたことも手伝って、

飲まない日々が続いています。

 

今年に入ってから、缶ビール3本しか飲んでいません。

まぁ、夏になってきたら暑くてまた飲むかもしれませんが、

この現象は、自分でも不思議です。

 

シャワーを浴びながら、

「今まで何であんなに飲んでたんだろうなぁ~」などと

考えたりしています。

 

呪いがとけたんでしょうかね?

 

呪いをといた高級ワインは、

滅多に飲める代物ではなさそうなので、

私の人生のファンタジーな出来事として記憶されました。