少女時代 新曲の秘密

かなり、有名な話ですが、『Run Devil Run』は元々、Busbee(米国),Alex James(英国),Kalle Engstrom(スウェーデン)等、多国籍作曲家の合作で,米国新鋭ポップスターKe$ha (ケシャ)がデビュー前の2008年8月頃、これらの作曲家と交流があり、デモテープ（ガイドver)の吹き込みを行ったという曲です。
しかし、Ke$ha (ケシャ)が歌ったデモテープがに不法流出した為、そのまま、オクラ入りとなってしまったらしい。。。
それを、今回、少女時代が正式に新曲としてリリースしたという事で、いわゆるパクリでは無いのです。

『Run Devil Run』ケシャヴァージョン（ケシャのアルバム『Animal』のUK盤のボーナストラックになっています。多分、少女時代のメンバー達もこの曲を聞きながら、新曲のレッスンをしたのでしょうね）



そういえば、前回の『Genie』にしても、インドのイ・ヒョリと報道されたDineyra（ディネイラ、実際はウズベキスタンの歌手）の『Raqsga tushgin』と全く同じ曲です。
こちらはノルウェーの作曲家チーム『デザインミュージック』との共作となっています。
コメントで教えて頂いた『デザインミュージック』の公式HPにも、少女時代の記載は有っても、Dineyra（ディネイラ）の記載は一切ありません。
http://www.dsign.no/

この問題は解らない部分が多くありすぎて、最終的な結論は不明です。。。

疑問１．ディネイラの方が少女時代よりも半年以上も前に発表している。
疑問２．ディネイラが盗作したとすれば、ノルウェーから遠く離れた、中央アジアのウズベキスタンの企業力も小さいマイナー歌手が、どうやってこの曲を知ることが出来て、入手できるのか？
疑問３．ディネイラの作曲家クレジットはMityaとなってる。（ウズベキ人？）その為、ディネイラ側は、ダブって版権を買ったという認識は無い。
疑問４．ディネイラが盗作したとすれば、何故、未だに上で削除されて無いのか？

詳しくは、下の参考サイトを読んでください。

参考サイト：少女時代の盗作許さない ウズベキスタン歌手

Dineyra - Raqsga tushgin


いずれにせよ、SMエンタメのアンテナ網は、かなり国際的だという事です。。。