全部ちゃんと言える?世界に誇る日本の世界遺産18 | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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シェアですが…

① 法隆寺地域の仏教建造物《奈良県》

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1993年に文化遺産として登録

法隆寺の建造物47棟と法起寺の三重塔を加えた48棟が含まれています。
法隆寺をはじめ、この地域の仏教建築物は聖徳太子とゆかりが深く、中国の六朝時代の建築の影響を多大に受けていると言われています。特に、法隆寺の西院伽藍は、現存する世界最古の木造建築として国際的にも有名です。
② 姫路城《兵庫県》

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1993年に文化遺産として登録

別名「白鷺城」(はくろじょう・しらさぎじょう)と呼ばれるほどの壁面の白さと、均斉がとれた構造が美しいと言われています。日本100名城にも選定されており、「美しさ日本一」という人もいるほど。歴史的には、1346年に赤松貞範による築城とする説が有力。第二次世界大戦では焼夷弾が直撃したものの、一度も大規模な戦火にさらされることや甚大な被害を被ることがなかったことから「不戦の城」とも呼ばれる。
③ 屋久島《鹿児島県》

1993年に自然遺産として登録

日本には自然遺産が4つしかありません。屋久島はそのうちの1つ。豊かで美しい自然が残されており、島の90%が森林で覆われています。島の面積の約21%にあたる107.47km²がユネスコの世界遺産に登録されています。
「屋久島は月のうち、三十五日は雨」と表現されるほどの降雨量で、そのため湿度が非常に高く、他の場所では見られない生き物が数多く生息しています。

④ 白神山地《青森県・秋田県》

1993年に自然遺産として登録

日本でまだこんなに緑があったのかと驚くほど、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて13万haという広大な敷地に広がっています。

大雨の中の散策でしたが、ブナ林が雨を遮ってくれるほど、緑が多く、 傘をさす必要がありませんでした。とても気持ちが良かった。



⑤ 古都京都の文化財《京都府・滋賀県》

1994年に文化遺産として登録
京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市の17か所の寺社で構成されている文化遺産。修学旅行で訪れた方も多いのでは?歴史でも習ったように、京都は8世紀から17世紀の間、日本の文化的伝統の創出において大きな役割を果たしました。

⑥ 白川郷・五箇山の合掌造り集落《岐阜県・富山県》

1995年に文化遺産として登録

合掌造りは急勾配の屋根が特徴的。このあたりは豪雪を伴う地域のため、雪下ろしの作業軽減や水はけを考慮したものと考えられています。屋根に雪が積もった冬の時期の集落の姿はとても幻想的です。

⑦ 原爆ドーム《広島県》

1996に文化遺産として登録

もともとは「広島県物産陳列館」の建物でしたが、第二次世界大戦中の1945年8月6日に原爆が投下されました。「二度と同じような悲劇が起こらないように」との戒めや願いをこめて、“ 負の世界遺産 ”とも呼ばれています。
ちなみに、ドーム部分が全壊しなかった理由としては、①衝撃波を受けた方向がほぼ直上からであったこと、②窓が多かったことにより爆風が窓から吹き抜けたこと、③屋根の構成材が銅板であったこと等言われており、このような形で残ったのは奇跡的とも言われます。

⑧ 厳島神社《広島県》

1996年に文化遺産として登録

広島県宮島の中にある厳島神社。日本三景の1つにも数えられています。朱色の柱が並ぶ回廊や、沖合約200mの場所にある大鳥居の景観はとても美しく、国内外ともに観光客を集めています。

日本三景に選ばれていますがその中でも一際素晴らしいもの


⑨ 古都奈良の文化財《奈良県》

1998年に文化遺産として登録

奈良県奈良市にある8つの寺院などから構成される世界遺産です。平城京が栄えていた奈良時代の文化を表す重要な歴史的建造物が数多く存在します。

⑩ 日光の社寺《栃木県》
1999年に文化遺産として登録
日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の建造物群が登録されています。江戸幕府初代将軍の徳川家康を祀ってることも有名ですが、細かい彫刻やその鮮やかな色付けも素晴らしいです。

⑪ 琉球王国のグスク及び関連遺産群《沖縄県》

2000年に文化遺産として登録

沖縄本島南部にある琉球王国の史跡群から構成されています。琉球王国が東南アジアや中国、朝鮮半島と交流を行っていたことがうかがえる建築が多く見られます。今帰仁城跡では結婚式を挙げることも可能で、世界遺産ウェディングとしても注目を浴びています。

⑫ 紀伊山地の霊場と参詣道《和歌山県・奈良県・三重県》

2004年に文化遺産として登録

和歌山県・奈良県・三重県にまたがる3つの霊場と参詣道が登録されました。道が世界遺産として登録されること自体は非常にめずらしく、全世界で見ても2つしかありません。(もうい一つはスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」)

⑬ 知床《北海道》


2005年に自然遺産として登録

オホーツク海に面した知床半島と、その沿岸海域が登録の対象となっています。自然豊かで絶滅危惧・固有の動植物が数多く生育しています。また、トドやクジラ類など海洋生物の生存にとって重要な海域も含まれており、まさに自然と生き物が共存している場所です。

⑭ 石見銀山遺跡とその文化的景観《島根県》

2007年に文化遺産として登録

戦国時代後期から江戸時代前期にかけて栄えた日本最大の銀山。最盛期には、日本は世界の銀の約3分の1を産出したとも推定されていますが、そのほとんどがこの石見銀山から採掘されたと言われています。

⑮ 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―《岩手県》

2011年に文化遺産として登録

平安時代末期、奥州藤原氏が栄えた時代の寺院や遺跡群が多く残っています。東北地方では初めての文化遺産。登録は2011年6月でしたが、当時の岩手県知事はスピーチの中で、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から3ヶ月あまりという時期に登録されたことの意義と感謝を表明しました。

⑯ 小笠原諸島《東京都》

2011年に自然遺産として登録

固有種の多さなどが評価され、自然遺産に登録されました。小笠原諸島は広い海域に30あまりの島々が点在しており、それぞれの島の環境によって異なった生態系が形成されています。

⑰ 富士山-信仰の対象と芸術の源泉《静岡県・山梨県》

2013年に文化遺産として登録

もともとは自然遺産として登録活動が進められていましたが、「信仰」「芸術」「景観」という観点から文化遺産として登録されました。古来から富士信仰が育まれた霊峰であるとともに、葛飾北斎の富嶽三十六景など芸術上の主要な題材としても評価されました。

⑱ 富岡製糸場と絹産業遺産群《群馬県》


2014年に文化遺産として登録

文化遺産の中でも国家や社会の近代化に関連する近代化遺産として登録されました。絹産業の国際的な技術交流を伺い知ることができます。1987年に操業を停止して以降、保有していた片倉工業は一般向けの公開は一切していませんでしたが、2003年に「ユネスコ世界遺産登録するためのプロジェクト」が発足、翌年富岡市に寄贈されました。

以上です~!