こんにちは  イオです

何気にさらりと書いたつもりが、とてつもなく皆様にご心配かける事になってしまったようで、申し訳ないですm(_ _)m
私はもうそろそろで、完全に復活できる感じです
コメントでご心配くださった皆さん、心からありがとうございました

コメントのお返事しますので、しばしお待ちしていてくださいませ~


今日は、新年早々こげな体調でくさりはてていた私に、ガイドさんからのプレゼントなのかー!?というようなものを見つけ、あまりに嬉しくてアップしました


中国映画に「レイン・オブ・アサシン」という作品があるのをご存知でしょうか?
私 の好きなアクション女優ミシェル・ヨー(昔はミシェル・キングという名でした)が出演していて、相手役の男優には、韓国で有名なチョン・ウソン(「私の頭 の中の消しゴム」で有名)出てます。これがまた、ただのアクションではなく、物語の軸に、切なーいラブストーリーがあり、ちょっとお気に入 りの作品なのです。


漢字タイトルは「剣雨」主人公の名前の「細雨(シーウーと読むのか?)」にかけていて、さらに洋画用タイトルは「レイン・オブ・アサシン」。ただし、このレインは雨を意味するRainではなく、Reign。「支配」という意味です

主人公の女性剣士は天才的な剣の腕を持つ最強の剣士にして暗殺者なのですが、その暗殺者達を束ねる頭領の支配と暗殺という仕事から手を引くため、ある手段を用いて自由の身になり、普通の女性として人生を生きる事を始める…という所から物語は始まります。
その逃亡生活の間に、彼女はある男性と出会います(ここで「雨/Rain」が効果的に描かれ、タイトルやストーリー、主人公の名前にオーバーラップされていきます)。幸せになれるかと思いきや、そうはならんのが映画ですゆえ、暗殺集団に見つかり…となっていくわけですが…。


この作品、賛否両論が大きく分かれる作品でもあります。
私は好きです。純粋にラブストーリーとして、おまけに私の大好きなアクションもあるラッキーな作品でしたが…まあ、賛否両論の理由は…興味おありの方は、見て確かめてください。

(ネタバレになっちゃうので、書かないでおきます。見る気ないけど結末に興味ある方は、きっとネットで検索して調べてくださるでしょう…(^_^;))
もしもこの作品を見られて感想くださる方がいれば、その方に私の感想を書きたいなあと思います。
メインはそちらではなく、この作品のエンディング曲である主題歌のご紹介です。

映画を見終わり、エンディングが流れ始めた時、「おお??」と思いましたが、歌詞を見て、何だかものすごい勢いで、いきなり涙が滝のように流れ始めた歌なのです。

その歌詞を以下に…。歌詞は他の方が訳していたものをちょろっとだけ直しました。しかし、肝心のタイトルが訳されてない…。
YOU TUBEで見つけた主題歌♪もアップします。

この曲、去年、散々探したのに、どこのレンタル店にも販売店にも見つからず、i-tuneストアーにもなくって、YOU TUBEはじめ動画検索もしまくったけど、どっこにも見つからず…手に入れるのは無理かあと諦めていた曲なのです。
ところがー、つい昨日、何気に検索かけてみたらー、アップされてるーーー!!!

さすが、思念が現実になる時代!私の思念を誰かが受け、無意識にアップして願いをかなえてくれたのでしょうー♪ その方に、感謝です!!


というわけで、曲アップしますが、もしもこの作品見てみようかなあと思われた方いましたら、再生ボタン押したら、即スクロールし、画面を見ずに曲をお聴き下さい。
思いっきりネタバレになっちゃいますので、ご注意を!


私は幸い、何の前知識もなく、レンタル店で見つけて内容も知らずに借りたおかげで、中盤で思いっきり「ええっ!?何とー!」って驚かせて頂きました。
予告編でネタバレするやないかー!と言われているイケテない予告編、どうっすかぃ…

 



                            創雨浮生

私は自由に旅する花

記憶は来世で会うための
前世で大事に育てた芽

心揺れ動く生きた花
美しさの中に傷を持つ

500年佇む石橋は
風に吹かれ 砂となっても…

かつて通り過ぎた 愛しいあなたに
再び逢えると 信じて待つ

私は自由に旅する花

心の目を閉じたなら
真実の愛は見つからず

手を離してしまったら
瞬く間に 愛は消え

永遠は どこへやら

この世にはいつも 愛があふれ
どれほどの年月が過ぎ去っても
あなたはいつも 傍にいる

前世と来世でつながる絆

冬の間に生まれ変わる
恨みを捨て去り 愛とともに

日はまた昇り 花は咲く
永遠に続く 夜はない

この身はいつでも駆けつける
この世の果てでも あなたの元へ…

私はもう 何も恐れない

私は心を持った
自由な花


この「500年たたずむ石橋…」とは、釈迦の弟子、アナンの恋の逸話にちなんだ言葉です。
昔々、釈迦の弟子であったアナンが、石橋で一人の女性に出会い、一目で恋に落ちました。修行をとるか恋をとるか、悩む弟子に、釈迦は言いました。
「お前は、あの娘をどれほど愛しているか?」と…。
アナンは言いました。
「もしも私が石橋となり、500年の風雨にさらされることになろうと、500年目にして、もしも、彼女が石橋を渡る時がきたら、すぐに彼女だと気づくでしょう」

どれほど待ち続けても彼女の事を恋い慕い、どれほど年月がたち、どのように姿を変えようと、彼女の事をすぐに見つけ、また一目で恋に落ちるでしょう…と言う事です。

釈迦は、アナンに、「愛に生きるのも一つの道。それほどの愛を見つけたなら、その愛を大事にしてはどうか」と説いたらしいですが、アナンは結局、修行の道を選んだそうです。

その人生で添い遂げられなくても、もしも時がたっていつの日か、彼女ともう一度出会えたなら、その時、この恋を成就させようと思ったのでしょうね…。

何とも切ない逸話ですが、今日は何だか、大昔のとある人を思いだし、何だか切なーくなってしまいました。
イオには、まだ、今生出会ってはいませんが、どの過去世の記憶にも、ちらりと出てくるとある人物がおるのです…。イオが女性の時には、その人は男性で、イオが男性の時には、その人は女性です。大抵、異性としてそこに存在しています。
姿が見えてない時でも、「あ、そこに誰かもう一人…大事な人がいるな…」と分かるのです。
その「不思議な存在」を思い出してしまいました(^_^)


皆さん、長い年月をかけて出会い続けた、身近な人達の事、今日も、大事に大事にしてくださいね
蝶

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆さん、素敵な一日を
ピグカジノ