資産を築く人と、貯蓄を切り崩す人
世の中には、資産を築き、資産収入(キャッシュフロー)で、年収1000万円以上得ている人は、数多く存在しています。
少し古い資料ですが、約16%の人が、1億以上の資産を持っていることになります。
当たり前かもしれませんが、相続なので資産を引き継ぐ以外は、自分で資産を築くしかありません。
一般的に、リタイア後の生活支出は、「年金」や「利息」「配当」など、働かないなら、年金と資産収入でまかなうことになります。
不足分の支出は、貯金の切り崩しをすることになり、現代は、平均寿命が伸びてますので、 「長生きのリスク」 は、最近、注目されています。
貯金の切り崩しが進むと、元本が減ることになりますので、その後の利息収入等は必然的に減ります。
下の図は、少し古い統計ですが、一般的な高齢世帯の収入と支出の現状です。
年金収入だけでは、生活を切りつめても大半の人が、赤字状態になることは、ほぼ間違いありません。
ですから、 「充分な貯金をして、切り崩しに備える金額を用意するか?」 それとも、 「支出を補う資産収入を持つか?」 という課題が出てくるのです。
私の自論では、切り崩すための貯金を作るより、 「定期的にお金が入ってくる仕組み」 に投資して、資産収入を構築した方が、カンタンという思いがあります。
「生活支出<資産収入」 ができてしまえば、貯金はある程度好きなことに使えますので、
恩人への恩返しや、趣味や好きなことにお金が使えることは良いことです。
インベストメントパートナーズの指針の1つでありますが、 「6050理論」 は、シンプルに60歳から月々50万円の資産収入を作ろうというモノです。
月50万円の資産収入があれば、公的年金を合わせば、年収1000万円弱の収入ができるのです。
投資や資産運用には、勇気と判断力が必要かもしれませんが、だからといって運用を全くせずに単純に月30万円ずつ貯めて、30年でやっと1億円になります。
でも、 「定期的にお金が入ってくる仕組み」 を買って、早い段階から、その収入をさらに運用して、再投資~運用~・・・つまり 「複利の力」 を使えば・・・
1億に到達するのに、月30万円も要りませんし、30年もかかりません。
これから生きていくための必要な力
「資産運用リテラシー」
勉強してはどうでしょうか。
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私たちが発する「価値観」「コンサルティング着眼点」など
私たちの言葉から生まれる
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私たちは、あなたの「人生観」「理想未来」
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あなたにふさわしい
「理想未来実現 資産形成計画」を提供します。
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それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
最高に資産形成環境とは、「税務」「法務」「労務」「資産形成」「保険」「リタイアメント」「教育」「生活」「趣味・プライベート」など、あらゆる専門家にかこまれ、人生観や好みを理解した専門家と、いつでも相談できる環境にあること。
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