天才研究家の犬飼ターボです。

 

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で マヂカルラブリー 野田クリスタルの回を見た。

 

前編

 

後編


2020年M-1グランプリのチャンピオン・マヂカルラブリーが登壇!自分が「松本人志の生まれ変わり」だと信じていた野田先生は、お笑い界の頂点を目指す上で必要ないさまざまなものを切り捨ててきたという。周りを拒絶した暗黒芸人が栄光を掴むまでの道のりを振り返りながら、極度の思い込みに潜むしくじりを教えてくれます。

 

 

もう、いろいろ共感しまくりで、やばかった。

 

 

世の中には、周りとなじめない変わり者がたくさんいる。

 

いや、馴染めない時点でごく少数派なのだが、少数派がそこかしこにたくさんいるのだ。

 

 

俺は人と見る視点が違うことが多いんだよね。

 

昔からだけど、Facebookを見ているとそれをよく感じる。

 

どう違うのかを具体例を挙げてみよう。


例えばこれ。

 

センターピースの専属トレーナーをしてくれているあっちゃん

 

ついさきほど、あっちゃんがFacebookにこんな投稿をしていた。

 

 

この記事を読んであなたはどんなコメントを思いつくだろう?

 

ちなみに、コメント欄は

「あっちゃんに似た、心優しいお子さんだね!」

 

「ステキな母娘関係だぁ~❣️

 

「お嬢様の素敵なプレゼント、いいですね✨

 

「幸せ笑顔ですね~✨ブローチもかわいい🤗

 

「顔がスッキリしてる❣️きれい✨

 

などが並ぶ。

 

 

犬飼ターボは何を思うのかというと「ファスティングが終わってお祝いかあ。面白い」なのだ。

 

昔ならそのままコメントに書いてしまっていた。

 

そうすると怒らせたり、場をしらけさせたりする。

 

「ちょっとあのコメントは」、「あんなこと言っちゃだめだよ」、「不謹慎だよ」、などとたしなめられていた。

 

さすがに48年も生きてきたので、思ったままを書かないという技術を身に着けた。

 

いや、時々気を抜いていると思ったまま書いてしまって後悔することもあるなあ。

 

毎回SNSのコメント欄を見てびっくりするのだ。みんながあのようなコメントをすることに。

 

そして、ついつい「そうかこういう時にはよかったねと祝福するのか、ふむふむ。どういう心理が働いているんだろう」などと分析する。

 


うっかりしていると、変な言動をして浮いてしまう。

 

変わった人になって、社会と離れてしまうのだ。

 

こんな社会との距離感を感じることが多い。

 

今、何人かに一人は激しく同意しているはずだ。

 

 

変人が社会となじむには、社会の人たちに向けてコーディネートしたり翻訳したりして、つないでくれる人が必要になる。

 

図にするとこう。

奥さんがそうだ。

 

仕事で言えば、顧客対応をしてくれるスタッフ(事務局)や、センターピースの専属トレーナーはまさにこのタイプ。

 

なんかこう、宇宙船から出るときに宇宙飛行士がつけるロープみたいな感じだ。

 

 

変人の自覚がある人は、つなぐ人をみつけることが大事だ。

 

つないでくれる人の条件は2つあると思う。


1、社会の常識を感覚で分かっている人

 

2、自分を面白いと思ってくれる人であること。(怒らない人)

 

 

1は当然だとして、2が大切だと思うのだ。

 

例えば、俺が上のあっちゃんの投稿に「ファスティングが終わってお祝いかあ。面白い」とコメントしたときに、「あはは、面白い、あなたらしいね」と思ってくれる人がいい。

 

「なんでこんなこと書くの?だめだよ」などと怒らない人がいい。

 

なぜなら、ここで怒るとせっかくの才能がつぶれるからだ。

 

人と違う感性は個性であり、磨けば才能になるのだ。

 

そして、人と違う個性はそれを活かせば天才といわれるようになるのだ。

 

 

否定されてつぶれた変人をたくさん見てきた。

 

変人部分をひた隠して、普通の人のふりをして苦しんでいる人。

 

自分ができそこないだと思い込んでいる人。

 

変わっているところを叱られたり怒られたりした結果だ。

 

でもって、つぶれた変人はなぜか自分から叱ったり怒ったりする人に近づいてしまうことが多いのだ。

 

 

変人はどんどん変人化が進む。

 

あの図のロープがないと果てしなく宇宙にさまようので、宇宙人的になるのだ。

 

そして奇人になる。

 

だから、つないでくれる人はとても大切なのだ。

 

社会でやっていけている変人は、パートナーにそういう人を選んでいる。

 

 

 

天才になるにはもう一つ条件がある。

 

それが社会から評価されるということだ。

 

変人が社会に何かを提供して喜ばれたり役立ったりしたときに、天才といわれるようになる。

 

提供するものが普通ではないからだ。

 

 

ただし、

  • 世の中の人は何を欲しがっているのか?
     
  • 世の中の人は何を困っているのか?

この視点が必要になる。

 

欲しがっているものを提供したとき、困っていることを解決したときに社会から評価されるようになる。

 

その提供したり解決したりする方法が、普通の人の視点ではないので「天才」といわれるのだ。

 

しかし、ほとんどの変人は社会が何を欲しがっているのか、何に困っているのかが分からないはずだ。

 

だから試しに提供してみるといい。

 

 

 

まとめ

 

変人は、放っておくとどんどん変人になって奇人になる。

 

自分のことを面白く思ってくれて、常識を持っていて社会とつなげてくれる人をみつけよう。

 

さらに自分の個性を生かして社会に役立ったり喜ばせたりすると、変人は天才と呼ばれるようになる。

 

 

 

 

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