天国のNへ
やっと今日、先月亡くなった友人 に
会いに行く事が出来ました。
実家へ訪問したい旨を告げる電話をするのが
正直、怖かった。
小さくなってしまったNに会うという事は
彼女がいなくなってしまった事を
確認しに行くようなもの。
でも、どうしても行かなくては。
今行かなければ、きっと一生後悔する。
そんな気持ちで電話をかけました。
温かく迎えてくれたご両親を目の前にして
Nが入院を最後まで拒んだ訳を
改めて知る事が出来ました。
お母さんとお姉さんに手を握られながら
眠るように行ってしまったというNは
天使のようだったそうです。
これまでの苦しみすべてから
解放される喜びで一杯だったのでしょうか。
友人皆に心配させまいと
誰とも会わず一人で行ってしまったNは
私の知らない、強い大人になったNでした。
それに比べて
いつまでたっても人に支えてもらいたいと
一人あがいている自分の何と弱い事か。
私はもう彼女のように強くはなれない。
Nよ、どうかこんな弱っちぃ私を
最後まで見守っていて下さい。
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・・・え~ん・・・
それにしても悲しい!
めちゃくちゃ悲しい・・・・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
こんなに泣いてるのは久しぶり。
このまましばらく立ち直れない。
もう、それもいいかと思っている。