フリーの身だったボボが新たに決めた移籍先はなんとお隣さん。ミランなんです。クレスポ獲得が困難になったためにフリーのボボを狙ったと言うことでしょうか。確かにミランはシェフチェンコ、トマソン、インザーギとワールドクラスのストライカーが揃っています。しかし、シェフチェンコ以外の2人は不動のレギュラーというわけではありません。というわけで、シェフチェンコのパートナーのポジションにボボの入り込む場所があるというわけです。アドリアーノ、マルティンスで2トップのファーストチョイスが決定しているインテルよりはマシといえば、マシですが大して変わらないと思うんですけどね…

ロナウドの時のような怒りはありませんが、悲しみは今回の方が圧倒的です。最大のライバルチームに最も好きな選手が在籍することになるとは…とても複雑な心境です。