今日は、野田聖子議員に同行し、少子高齢化社会・人口減少問題に積極的に取り組んでいらっしゃる、鳥取県片山県知事へのインタビューに同席させて頂きました。
片山県知事は、少子化対策として、男性が出産後の育児休業をとるよう推奨しています。また、遅くまで働くことが評価されている日本の労働モデルを変える必要があるとご指摘され、職場環境の改善のためにも中枢的部署に女性を多数配置するよう改革しているそうです。不必要に遅くまで働くことはしないで、「家庭に早く帰り夫婦で子育てをする」。一見とても簡単そうに聞こえますが、今の日本の労働モデル、企業モデルではとても難しい状態であることを痛感しました。片山県知事は6子を育てられ、その経験こそが糧になっているのだと思いました。片山県知事のような取り組みを容易に実現できる社会になってほしいと願うばかりです。詳細は近々野田聖子議員の公式メールマガジン「キャサリン通信」に掲載してあります。
http://www.mag2.com/m/0000127727.htm