今回はトリエンナーレやミラノ市内のショールームをまわります。
まずは、トリエンナーレ美術館のCITIZENの展示会場。
精密機械の職人技が凝縮されたインスタレーションです。

CITIZEN
時計内部の部品数千個が、ピアノ線で吊るされていました。

CITIZEN
CITIZENの技術力を世界にお披露目するインスタレーションとしては充分伝わった素晴らしい展示会でした。

次は、ミラノ大学で開催している日本企業の会場へ向かいます。
ミラノ大学
奥に見えている白い建造物が、YKKの展示会場です。

YKK
少し不思議な建造物ですね。

YKK
このインスタレーションは、“Kaleido-window(カレイド・ウィンドウ)”と言って、窓の切り取る内外の風景や光が乱反射し、通り抜ける動きに合わせて、壁や天井がゆらめく不思議な体験ができるとの事。因みに、“Kaleido(カレイド)”とは、万華鏡(英語で”kaleidoscope”)に由来するそうです。

続いては、ミラノ大学の中庭で展示しているパナソニックです。
パナソニック
写真ではわかりにくいですが、スライディングドアの展示でパネルがゆっくり動きました。

続いては、ミラノ市内の各メーカ―のショールームです。
まずは、Kartellからです。
kartell

kartell
今年のカルテルはテーブルウエアの新作をたくさん発表していましたが、ショールームではパーティコーディネーションで新作を演出されていました。

続いては、ポルトローナフラウのショールームです。
ポルトローナフラウ
このソファーは、ジャンマリーマッソーの新作で「GRANTORINO HB」

ポルトローナフラウ
ポルトローナフラウはオフィスコーディネーションで演出。

お次は、cassinaです。
cassina
正面に見えているのは、パトリック・ノルゲの作品ですね。

この他にもインテリア情報サイトミラノサローネ2014 NEWS FLASH vol.3に情報を掲載していますのでそちらもご覧下さい。


2014年のミラノサローネツアーもいよいよ終盤です。ツアーがどんどん楽しくなってきたところなのですが・・・。ミラノを離れるのがちょっと寂しいですね。


今回のミラノサローネの報告会は、5月3日(土・祝)を予定しています。
これまでたくさんの情報をブログで掲載してきましたが、まだまだお伝えしたいことがたくさん有ります。
お時間のある方は是非お越しください。

ご予約はコチラ⇒http://www.kandy.ne.jp/event/milan.php?mode=detail&id=439

◆日時:2014年5月3日(土・祝)13:00~(予約制)
◆場所:K&Y INTERIOR DESIGN SCHOOL
詳細・ご予約はコチラ>>>
(※お申込の締切は、4月27日(日)18:00となります。)






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