2014 3 15 浜松がんこ祭(浜よさ) 東街区 関西大学学生チーム漢舞


細かく観てみると、1つ1つの動きに伸びやかさがかけていると感じませんか?
それと要所要所で立ち姿勢であまり動いていないように見えてしまう部分が目立っていると?


東海大学 響/銅門会場/ODAWARA えっさホイおどり2013


わかりにくいかもしれませんが、
よさこいって振りつけの質によって、
お客さんに与える感覚が大きく変わってしまうので、

より多くの良い感覚を持ってもらえる効果的な(良い)振付けと、

ちゃんと振り付け通り踊っても、
見ている方々に良いと思われる効果が少ない振り付けがあって、

言い換えると面白さが伝わりやすい振付と、

面白さが伝わりにくい振付があるのではないかと!


一言で言ってしまうと申し訳ありませんが、
あまり面白さというか良さを感じない振付のような・・・。

とはいっても、それらを分けるあまり明確な基準などはないのですが・・。

この場合は、腕を使った表現の出し方の正確性や、
その腕とつながる体全体の重心の変化による動きの出方、
それらが興味を引く要素としてしっかり入っているか?

それともいい加減な動きになってしまったり、
ちゃんと織り込まれていなかったり。



って分かりづらいですよね・・・。

こういうことを感じているのは私だけではないのがよく分かる光景として、
お話好きな2人組のおばちゃんが観に来ていた場合、

面白くない演舞をしている連があると、
たちまち無半身になって向い合い相槌を打ちながら、
話の方に夢中になります・・・・。



【2013】仙台披露会 東海大学~祭屋~ 宴人


東海大学 響さんの動画と比較すると、

細部にまでは手が入っていませんが、
基本的なカウントに合わせた動きを皆で表現する。

というところがある程度しっかりできている。 という事がはっきりわかって、

その方が YOSAKOI やよさこいの動きや面白さがはっきり伝わるのが、
動画だけでも分かります。

こういうふうに動画を並べて比較してみると
そういう所の差というのを自ら認識して改善できる。という事の大事さというものが、
動画によって分かりやすく確認できるのが分かりますが、
問題はさらに自分達をどう分析、評価するか?という事です。

もちろん演舞によって、おお客さんが反応したその感覚は大事ですが、
動画という誰かの視線の提示から、

客観的に分析、評価して演舞を良くする事は、
YOSAKOIソーラン祭りの審査を受けるレベルに置いても必須だと思います。


自己評価というのは甘くなりがちなので、
自分達だけで客観的に出来るという事も力ですし。
YOSAKOIソーランのファイナルに出るレベルでは、
撮影係が常に流しのゴール付近にいて撮影し、
それを元に演舞の色々な効果をチェックしているところもありますし。

昨年のYOSAKOIソーランにおいても揃った踊りができている所も増えていましたし。



昨年YOSAKOIソーランに初参加された関東の連が、
YOSAKOIソーラン祭りにおいてその特殊性に対応できず。

その準備段階で直前まで、
新旧2つの振り付けに対応しなければならなかった事もあって、
自信を喪失してしまいしばらく小奇麗だけど見ている人に伝わりづらい演舞を繰り返し、
しばらくスランプに陥っていて、

連の関係者がいつも動画を撮影しているのですが、
その連は全くそういうことには気づかなかった。というのもありましたが・・、

よさこいビデオカメラマンは、いつもいろいろな演舞を見てるので、
その連が調子が悪い事をわかっていて、
You Tube にアップする順序を後回しにしていて、
端から動画だけを見ても明らかな不調だったのは一目瞭然でしたが・・・、

おそらく正しい自己評価が出来なかったのと、
元々力がある連で、
同じよさこい祭りに出ている連画角したばかりでことごとく入賞してしまい、
ズルズルと不調を引きずっていた事がありました。


東海大学~祭屋~さんもある程度揃った踊りを意識していて、
ある程度はできているので、
自己評価でその先を改良できていない段階という事でしょうから、
ぜひとも頑張ってほしいと思います。


第17回YOSAKOIソーラン祭りオホーツク支部大会決勝 薄荷童子 2013.9.15


薄荷童子さん良いですね!!!

東海大学~祭屋~さんよりディテールに手が入っていますし、

一生懸命で動きにダイナミズムと切れがあり、
ちょっと作り笑顔感はありますが、思い切りの笑顔を押し出す感じ。

気持ち良いですよね!!!

審査で加点(基礎的な条件以外で点数をプラスする要素)があるべき演舞です!!!

薄荷童子さんみたいな所が正しく評価されて番狂わせを起こすと、
YOSAKOIソーラン祭りがより面白くなると思います。

ぜひ頑張っていただきたいです。


2013 YOSAKOIソーラン祭り Crew鍵 "ルーキー" 大通り南6 8


昨年私が撮影させていただいた動画を見ると、
雑さとダイナミズムとスピード感を持った明るく楽しい連だと分かります。

雑さというのは、薄荷童子さんの演舞動画と比較すると一目瞭然でわかりますよね!

雑さが丁寧にうまく置き換わると、
よりより以上に良い印象を持つのではないかと思いますが、

丁寧でダイナミックで、スピード感にあふれる演舞というのは、
実現するのに結構大変ではないかと・・・。

今年大きな進化は観られるのでしょうか?



リゾンなるこ会飛鳥(Ⅱ)@2013 おやちゃい村


動画をお借りしているので申し訳ありませんが、
撮影者さんがちゃんと演舞を見て動画を撮っていないので・・・、
変な所でズームアップしている対象が何か分からずズームしていたり、
演舞の1番の見せ場で煽りの方を取るために引いていたりと・・・、
演舞の質が見難い動画になっていますが・・・・。


リゾンなるこ会飛鳥さんは、皆で楽しんで思い切り踊って、
それが見ている人に伝わる所が良い所ですが、

全体で見ると、ここ数年以前の一番良かった頃より明らかに演舞の質は落ちています・・。

大きなファミリー全体で全開に楽しむ事で強い良さが出る連でもありますし。


ですから飛鳥さんの良さを維持しながら札幌でどこまで出来るのか?
という事も1つの試金石とも言えると思います。

ですが札幌で行われるので、
大きなファミリー全体が札幌に行ける訳ではありませんし・・・。


という訳でその出来次第で評価が変わるのでなんとも言いがたいですが。



2013 東京よさこい 本祭 GOGO'S&クワザワグループ 四商店街


狭い商店街の中で撮影していて見難い動画で、
GOGO'S&クワザワグループさんの演出が全部見られるわけでないので申し訳ありませんが。

ある程度のレベルでいろいろな部分に気を使っていて、

ある意味YOSAKOIソーラン祭りで必須条件のようになっている、
柔らかい表現も出来ますし、

毎回「北の大地」を感じさせてくれる演出を見せてくれて、
その独特の色使いにも工夫が凝らされていて印象深いので、
北海道の外から来る人に北海道を強く感じさせてくれる演舞をされるので、
大きなな加点があって良いファイナル・セミファイナルに必要な連です。

2013 YOSAKOIソーラン祭り GOGO'S&クワザワグループ ファイナルパレード


ファイナルパレードにおいてもお客さんから自然発生的に、
多くの手拍子をもらっていて演舞を楽しんで観てもらえている事が分かります。

見ている人に心を開いて観てもらえる。

という点において、REDA舞神楽さん、北海道大学"縁"さんなどと並んで、
最もYOSAKOIソーラン祭りの中で優れた連の1つとも言えます。



2013 YOSAKOIソーラン祭り 小樽商科大学"翔楽舞" 大通り北6 8


勢いのある良い演舞ですが、それで押し通してしまっているので、
YOSAKOIソーラン祭りを支える次の世代になれる資質を持ちながら、
未だ硬い蕾のまま開花する見通しが立たず・・・。

そんな演舞です。


例えばYOSAKOIソーラン祭りの動画をこうしてチェックしている訳ですが、
皆さんが動画を最後まで再生してみているかといえば?

おそらく見ていないと思います。

それはいちいち全部チェックしていたら疲れるからです。


そういう取捨選択をしているのは、
YOSAKOIソーラン祭りを見ている観客の方も同じなんですよね!!!

大体踊る前にその連の名前をチェックして知っている連、有名な連は見て、
更に衣装などを見てちゃんと細部に気を使っているかを見て、

演舞の音源が鳴り出したらその程度をチェックして、

踊りの最初の10秒ぐらいをチェックして、

つまらなさそうな連は、ちゃんと見ない・・・・。



前につまらない演舞をしていると、
たちまちおしゃべりを始めるおばちゃん達の事を書きましたが、
そういうおばちゃん達をはj見ている観客の多くが、
そのようなチェック体制で望んでいると思います。

だって全部見ていたら疲れますもんね・・・・。


という訳で、よさこいの4分半というのは、
『実はとても長い時間だ!』とよく言いますが、
そういう事にちゃんと注意を払っていろいろな工夫をしているのが、
GOGO'S&クワザワグループさんなのだと、
動画を観て比較するとよく分かります・・・。


小樽商科大学翔楽舞さんは、隊列変化や衣装変化をしながらも、
あれ?これだけで終わっちゃうの?という物足りなさを
大きく感じてしまう部分がるので、
勢いだけではない何かが欲しいところです。


それがない祭りを通してみている人に、(審査員も含めて)
単調で面白さが足りない。という評価でふるい落とされてしまうでしょう???


YOSAKOIソーラン2013~北の湘南だて


順番が前後していますが北の湘南だてさん、
こじんまりしていますが結構演舞のディテールまでこだわっています。

このグループは、演舞の楽しさ素晴らしさで勝負が決まる予感がしますので?
北の湘南だてさんが演舞の楽しさ素晴らしさをどこまでアピールできるか?

優良連だけど流れの中で埋没しないで頑張ってほしいと!!!


さえ、いきなり脱線しますが、
滝口成美 with Control-S というダンス?ユニットの動画を貼り付けてみます。

滝口成美 with Control-S | TSUTAYA O-WEST


画面の向かって左のピンクの衣装の髪の長い子のダンスにご注目!!!

自分の元地元のお祭りに出ていた子で名前は脇田璃奈。
エイベックスが唾を付けていてレッスンをさせていた子?です。

つまり、エイベックス・プロワークスに所属していた子です。


HD画質で大きい画面で見ると、
この子だけちゃんと動きがリズムの乗っていてタイトに出せていて、
そのリズムを動きで面白く出来ているのが分かります。

この滝口成美という子のボーカルがあまりパッ!!!とした感じが出ていなくて、
ドキドキしないのもちゃんとリズムに乗ったボーカル発声が出来ていないからで、
それらも含めて他の子のダンスが出しているリズムが正確か?

動きが面白いか見て比較して観てください!!!


今度は、ドラムの動画を見てみましょう!!!

情熱大陸叩いてみた


リズムを完全に出せているかというと☓ですが、
タイトでヌケの良いドラムが叩けています。

この子はちゃんとモニターのベースの音にドラムを合わせているというのもありますが。

ボーカルにも楽器演奏にも、ダンスにもよさこいにも、
リズムのスイートスポットというものがあって、

それに正しく乗れているとおもしろみが出てくるし、
なんだかドキドキしちゃうんですよね。

この度はプロが叩いているにはどんな感じか?

YYZ - Rush ( Neil Peart Drum Solo )



文章だけで面白くない振り付け。と言われてもわかりにくいですし、
正しいリズムに乗った面白さ。というのも分かりに無為かもしれませんので。


よさこいの基本、音と踊りの面白さ。
その融合と踊りによるリズムの強調。


こういうものを見るとそれらに取り組む端緒になるかとも思います。



本題に戻ります。

2013 YOSAKOIソーラン祭り 室蘭百花繚蘭 大通り北6 8


ちゃんと皆でリズムに乗れていて、気持ちのこもった演舞ができていて、
明るい楽しさもある。

室蘭百花繚蘭さんにしか出せない独自の味を出せているかというと?
な面もありますが、とても良い演舞です。

昨年ファイナルに行ってもおかしくはなかったんですが・・・。
粋~IKI~ 北海学園大学さん、名古屋学生チーム『鯱』さん、
夢想漣えさしさん、平岸天神さんとグループが偏り過ぎでしたよね・・・。


それにセミファイナルに明らかに力のない連がいくつか上がってきて、
「セミファイナルに上げたのに低い点数をつけやがって!!!」と
審査に不満の声が多く上がっていました・・・。

そして昨年は、ファイナル1部(セミファイナル)が2000円
ファイナル2部(ファイナル)が4000円で、
ファイナルパレード(当日でも多くの売れ残りあり)が3000円で計9000円でしたが、
(発券手数料等は別なのでそれら1枚毎にさらにお金がかかります!!!)


今年は、ファイナル1部(セミファイナル)が3000円
ファイナル2部(ファイナル)が5000円で、
ファイナルパレード(当日でも多くの売れ残りあり)が2000円で計10000円。
(発券手数料等は別なのでそれら1枚毎にさらにお金がかかります!!!)


昨年より特別観覧席の傾斜が急になっていてギャップが大きければ見やすくなると思うので、
ある意味納得できますが、そのような情報は今のところなし・・・。

昨年札幌市より芝を傷めるとのクレームが入ったので、
必然的にそうなる可能性はあるにしても、
普通に座ればちゃんと観られて、

ファイナルやセミファイナルの間中テンションが落ちずに観られれば良いですが、
YOSAKOIソーラン長年の貢献に対する表彰などを行うので、
思い切り場が白けるんですよね・・・・・。

そういうことをやっている時間があるのなら、
ブロックに強豪が偏ったところの連などをセミファイナルの他に、
ノックアウト方式で競わせてファイナルに上げてしまった方が、
より盛り上がるし、お金に対するバリューの提供が適切に行えると思うんですが・・。
そういうところの運営が、思い切り KY(空気よめない) なんだよな・・・・・。

お金を払わせればそれだけの価値を提供する義務が生じる事への理解がないのに、
お金を取ることばかりに頭がいっている。

それがお金を払って見ている人にその場で実感できてしまう・・・。


だから地元の人はお金なんか払いたくないと思うし、
この祭り?コンテスト?に参加意欲が無くなってしまう。

そうすると多くの人が集まってきてウザイと思うし、
騒音もうるさいしとなって他人事を通り越して迷惑だと感じてしまう。

そういうふうにして、YOSAKOIソーランのアンチを北海道に沢山作ってしまった・・。

今年はそのYOSAKOIソーランのアンチさんに改めて理解を示してもらうために、
北海道の人々を始め多くの人々に敷居を低くして集まって良さを認識してもらう、
そういう必要のある重要な年で、

これからそういう状況が何年も続くんですよね。


1度嫌いになってしまった人々は、基本的に見向きもしなくなってしまうし、
戻って来ませんし、

そういう人はことごとくYOSAKOIソーラン祭りに、
(行政への間接的なども含めて)クレームを入れてきて横槍を入れてきます。


つまりYOSAKOIソーラン祭りを開催するための地盤が揺るがされる可能性があるのです。


そういう意味で実行委員さんだけではなくて、
演舞をすうる人々にもYOSAKOIソーラン祭りへの信頼の回復のために、
素晴らしい演舞をしなければならない義務が生じている?とも言えるのです???



ファイナルやセミファイナルの話に戻りますが、
みんな表彰より早く踊りを見させろ!!と思っていたり、
もういいやとばかりにファイナルパレードの場所取りに移動してしまったり・・・。

正直セミファイナルより、
ファイナルパレードのほうが面白いですよ!!!


だけどファイナルパレードを見る環境が悪いので、
ちゃんと見られない・・・・・。

それ故、ファイナルパレードをちゃんと見ようと思ったら、
基本的に有料なのですがチケットが売れ残ってしまう・・・。


今年はここが改善できているのかなあ????


さらに室蘭百花繚蘭さんにしか出せない独自の味、
やはりそこが最大のネックですが、
このブロックでは、GOGO'S&クワザワグループさん以外に、
現在対抗できるところがないようなので、
ファイナルを争う上で競り負ける要素にならないかというと不安はあるのですが、
おそらくセミファイナルまでには余程の番狂わせがないと入りそうな気配があり、

更にファイナル・セミファイナルで競り負ける不安もあるので、
誰にでも分かる長年打ち出せるような強い個性を
室蘭百花繚蘭さんのよおさを損なわないで上手に入れ込めるか?

そこが勝負どころになると思います。


GOGO'S&クワザワグループさんはその辺がストロングポイントですからね!!!



夜桜金魚とまこまいJAPAN(平成25年9月8日(日)第3回錦岡・樽前ふるさと祭り)②


なにか特別な理由がないのならば、
演舞の時の顔の向きを気をつけたほうが・・・・。

せっかく一生懸命に踊られているのに、
そのパワーが半減してしまいます。


よさこいや YOSAKOI の世界ではないのですが、
日本のサンバにおいてウニアン・ドス・アマドーリスさんという、
日本のトップの1つとも言える強豪のエスコーラがありまして、



以前浅草サンバカーニバルで演者の顔が判別できないようなメイクをしてしまい、
その年からしばらく低迷してしまったことがあります・・・。
(画像は昨年のものです!)



低迷の原因は、お祭り毎に現れる悪質カメラマンとのバトルに、
神経を使わなければならず疲れてしまい、
学生連合が本来持っている明るさや伸びやかさが発揮できなくなってしまったのもありますが、

こういう踊りのお祭りやイベントにおいて、
踊る人の顔が見えるという事が非常に重要なのです。

昔の人は、そういうことに気づいていて、
顔見世興行、顔つなぎ、顔合わせなどという言葉を用いて、
重要視してきましたし、今でも世の中を生きてゆくには、
非常に大切な要素ですよね。

さらに、観客だけでなく審査員にも顔を見せたり、
自分たちのイメージを提示して、
飽きないようにそのイメージをずらして行ったり、
変化させることも重要なのです。


昨年の室蘭百花繚蘭さんや江別まっことえぇ&北海道情報大学さんは、
素晴らしい演舞をしながらも、ファイナルやセミファイナルに進出できなかったのは、
そういう素晴らしいイメージを審査員に提示して、
その心に深く刻めるだけの力と個性がなかったからなんですね・・・。


だから落とされてしまった。



そしてまたサンバの話に戻りますが、
昨年の浅草サンバカーニバルにおいて、
長年低迷してしまったウニアンさんは、

悲願のS1リーグ優勝を果たしました!!!
もちろん長年日本のサンバを引っ張ってきたプライドを持って、
必勝体制で望んだ意気込みというのもありますが、

コンセプトが面白くわかりやすく色使いもカラフルで伝わりやすかったのと、
ウニアンの皆さんが他のエスコーラのどれよりも本番で楽しんで、
観客を巻き込んで長いパレード会場全体で一番楽しめた。というのも大きかったと思います!




そうなんです、ただ良い演舞をするだけではなく、
自分たちの個性をアピールして
審査員を含めて見ている人々を楽しませたり感動させたりしながら、
自分達も最大限に楽しむ事も大切になってくるのですよね!!!

そのためには作品の優れた個性やコンセプトが、
自分達も毎年楽しめるという事も大切になってくるのです!!!

そして自分達が楽しんでいることを伝える。
という事も大切なんですよね。



自分達が最大限に楽しんで、
それを見ている人に伝えて理解してもらって、
そして楽しい、素晴らしい、美しい、感動したと心動かしてもらって、
全体で高揚感が生まれるもの。

それがただのコンテストではなく、
祭りと呼ばれるものになる条件でもあると思います。


そういう祭りの中には、顔を隠したり伏し目がちになったりするものもありますが、
どちらかと言うと、堂々とアピールできている方が、
人には喜んでもらえるのではないかとも思います。

YOSAKOIソーラン2013~夜桜金魚とまこまいJAPAN




2014-01-26 すりさわYosakoiまつり 飛勇凛「郷景」


奥州YOSAKOIinみずさわが本拠になる連でしょうか?

シール貼りに行ってみたいですが。


うん、ディテールも凝っていて同調性にも気を使い、
最近のよさこい界の流行も取り入れていて、
面白い個性ある部分も持っている。

衣装の細かい所もセンスがあって良いです!!!


岩手県奥州市胆沢区の連のようなので、
この人数で微妙な地理関係でどこまで評価してくれるか?

ちょっと審査結果に期待してみましょう!!!



2013 YOSAKOI祭 千歳トーナメント 2日目 - Labor


結構揃っているけれど、
ベースがダンス系の振付なのでどこまで評価を得られるか疑問です・・。

ダンス系の振付は、
インパクトや面白さ、滑稽さ、キメなどを重視するよさこいの世界では、
インパクトが薄い印象を持たれて埋没した評価になりがちなんですよね・・・。


という訳で、このブロックは、
本命ファイナル進出候補、GOGO'S&クワザワグループさん、

セミファイナル進出候補、室蘭百花繚蘭さん、

対抗、飛勇凛さん、薄荷童子さん。


それに関西大学学生チーム漢舞さんなどがどおこまで本番までに成長して、
絡んで番狂わせ出来るかというところでしょうか?