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2005-04-28 08:23:51

会社の類型化(有機的組織と無機的組織)

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今日はまじめです。
長いこと、人事組織系のサービス提供の仕事をしてきまして、思うことなんですが…
企業というのは本当に千差万別。
色々な会社がありますね。


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会社が持つそれぞれの個性

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固有の文化・風土・考え方…
「何をやっているか」という点での違いよりも
「どう考えているのか」「どういうスタンスなのか」といった
考え方の違いのほうが”くっきり”としていますね。
言い古された例でしょうが、自動車会社のT社さんとH社さん。
両企業さんとも日本を代表する企業であることに異論のある人はいません。
両企業とも多少のドメインの違いがあろうともやはり自動車会社であるという点では変わらない。
でも、明らかに両企業は違うタイプです。
これはブログ諸君も賛成してくれると思いますが、会社には固有の人間性があり、個性があります。


こうした企業の個性を類型化することはできないか?
などという難問を自らに与えたことがありました。
やりたかったことは、この会社は○○系、あちらの会社は××系といった具合。
それぞれの個性を類型化して共通言語にすれば、個人(とりわけ求職者の方々)にとって、
最適に自分向き会社を発見できる。
まあ、そんな思いが発端です。


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有機的組織と無機的組織

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しかし、これは難しい。
考察の結果を言うと、中途半端なものはできるのですが、完成度が低くなってしまう。
そんなことで、考察はまとまっていないのですが…
これは直感的なものなんですが、会社には
「有機的な組織」「無機的な組織」があるな、と思います。

勿論、これはどちらが良いとか、悪いとかいうことではありません。


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合理的な無機的組織

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私が無機的と思う会社の現象面を思いつくままに並べると…
・必要最低限のミーティングしかない
・様々数値指標があり、何でもそれで語られる
・役割責任が明確(逆に組織間の連携は不得意)
・結果追求的で実力重視


無機的組織はとても合理的で、仕事以外のことで煩わしい人間関係を作る必要はないですし、
お互いにあまりプライベートを探ったりはしません。
一般的に外資系企業に抱くイメージを想像いただければいいかもしれない。
(ただし、実際には外資系だから取り分け合理的だったりはしませんが)
仕事をするためのプロの集団というイメージで、仕事に思いっきり集中し、
実績を出したらわかりやすく給与が上がります。
その一方で、ややもすると会社の中に殺伐とした空気が流れていたり、
会社の同僚が仲間というよりライバルという認識のほうが強かったりします。


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和を重視する有機的組織

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一方、有機的な組織は…
・全員参加の朝礼が定期的にある
・数値だけでメカニカルに判断せず、情緒面を配慮することが多い
・役割責任がわかりにくい(その代わり、組織連携はスムーズ)
・結果だけ出ていれば良いわけではない


有機的組織では、組織全体としての「和」を重視する姿勢があります。
一般的に古き良き日本企業のイメージでしょうか。
(”古き良き”などと言っていますが、現在でもこうした会社は数多く存在します。)
組織内での連帯感を強め、お互い協力し合いながら、組織の目標を達成しようという姿勢。
ややもすると、結果は出しているのに組織全体への協力がないとか、周囲とのコミュニケーションが良くないといった
組織内でのバランス感覚の欠如を指摘されたりして、明確に評価されないということがあります。


繰り返しますが、無機的組織か有機的組織かというのは、どちらが良いとか悪いということはありません。
これは、その組織の理念や哲学によって育まれるもの。
そう簡単に変化したりはしませんし、それぞれのやり方を常識と考えているものです。


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会社の体質は表面的にはわかりにくい

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困りものなのは、表面的には有機的組織に見えるのに、実は無機的だったり、
逆に無機的に見えて有機的だったりすることです。
悲劇はこうした誤解から始まります。
無機的組織で育ち、それが心地よい人が、あろうことか有機的組織に入ったりしたら大変です。
こういう場合、やけに人間関係がベタベタしていると感じたり、
何かと合理性にかけていて情緒的な判断が多いと感じたり…
相当違和感があるはずです。
(まあ、転職するということは、これまでの常識が通用しなくなることであるわけですが…)

こういう悲劇を生まないために、人材紹介会社というものがあるんですね。
今日は宣伝ということで…

ちなみに、インテリジェンスの転職支援サイトがリニューアルしています。
(4月11日から新しくなったのですが)
転職に興味のない人もよろしければご覧あれ。
http://tenshoku.inte.co.jp/


次回は有機的組織で育まれる人材と無機的組織で育まれる人材の違いについて書いてみようかと…

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2005-04-25 08:28:42

痛快!マネジメント③(極端戦略)

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ちょっとご無沙汰してしまいました。
なかなか継続するのは大変です。
さて、先日アベレージ戦略なるものを提案しましたが…
なんでも平均を選択するというのは、一貫性を持ち徹底するという点において採用の余地があると考えます。

経営においては何事も徹底が重要。
そこで、何に徹底したら良いか迷っているマネジメント諸兄に朗報です。
私に新たな秘策がございます。


何でも「極端に」やればよいのです。
私も色々な企業様を見させていただいてまいりましたが、
世の中、極端な行動によって成功している会社はたくさん存在します。

 

たとえば、極端に丁寧
これはいい。お勧めです。
とりわけサービス業では際立った差別化となることは間違いありません。
(珍しく、本当の話)

しかし、中途半端な丁寧さ、腰の低さではいけません。
いつだったか、テレビを見ていましたら、韓国で流行っている美容室の話が取り上げられていました。
その美容室、お客様を土下座でお迎えします。
(さすが儒教社会!おそらく中途半端な丁寧さでは差別化にならないのでしょう。)
さらに、お客様を席まで誘導する姿がすごい。
体をほぼ”く”の字に曲げるような、到底歩ける状態ではない姿勢でお客様を誘導します。
「お客様の前を歩くなどあり得ないのですが、どうにもならない状態ですので、
どうかお許しくださいませ」という感じでご案内です。
これは参考になります。


逆に、極端に横柄というのも「あり」ですね。
(このブログでは、本当にビジネスに役立つかどうかは判断軸になっていません。)
飲食店が味に自信がある場合など、稀に通用するようです。
横柄であっても、顧客から「そういうものなのだ」と認めてもらえさえすれば、
かなり明確な差別化になります。
極端戦略を選択する場合には、ちょっとした失敗にめげてはいけません。
極端に横柄であることを選択したら、ちょっとやそっとのことで宗旨がえせず、
徹底して横柄を貫きましょう。
「俺様が客を選ぶのだ」といった自分中心の判断を展開すればよいのですから、
そんなに難しくはありません。
どなたにとっても、手に付けやすい戦略といえるでしょう。


応用形として、「男性しかいない」「関西人しかいない」など組織的特色を極端に打ち出す手があります。
(「男性しか採用しない」というのは雇用機会均等法的にまずいかもしれませんが、
このブログで法律の議論をするつもりはありません。)
これまで、女性が中心的な戦力であることを売りにしてきた会社は数多くありますが、
逆に最近、男性しかいないことを売りにした会社など聞いたことがありません。
これはいい。差別化になります。
出来る限りマッチョなタイプを集めたりすると、より差別化になること間違いなしです。

 

話の脇道>最近、東京の鉄道でも「女性専用車両」なるものがあるそうですが、
話の脇道>「男性専用車両」がないというのもアンフェアーな気がします。
話の脇道>「女性専用車両」の設置理由が痴漢防止にあるということですが、
話の脇道>痴漢冤罪を免れるためにも「男性専用車両」も設置すべきではないでしょうか。

 

 

本日は脇道のまま失礼いたします。

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2005-04-19 07:37:11

MBMその③(またもや雑誌でマネジメント)

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ブログというのは書かないとランキングが下がってしまってつらいです。

最近、胃が痛むのはブログのせいか?…

(そんなわけありません)

 

そんなことで、今日も不真面目なマネジメントネタで…

マネジメント諸兄に向けて金言を。

(なんつって。)

 

またもやMBMです。マネジメント・バイ・マガジン。
(2週間くらい前に書きましたから見てみてください。)

 

あれからまた考えたのですが、有効なMBMもあるよなと。

要は、その日に読んだ雑誌ネタとか、最近読んだものを引き合いに出すからいけないんですね。

 

読んだネタをすぐに使いたい気持ちはわかるんですけど、少し時間をおきたい。

最近読んだ雑誌ネタだと、部下も冷めます。

「何だよ。また日経ビジネスに書いてあったこと言ってるよー」と。

しまいには、「○○さんって、話の引き出しが少ないよなー」なんて、若い奴はいいますよ。


ところが、雑誌で仕込んだ良いネタを2-3ヶ月寝かせるわけです。

こいつはいい。

3ヶ月も経てば、みんな、そのネタ忘れてますから。

旬なネタはだめですよ。

普遍性の強いネタがいい。

取り分け情緒に訴えるようなネタなら、いつでも使えます。

 

「ソニーも遂に経営陣交代だなー」などと3ヶ月も経ってから言ったら、

いよいよビジネス上の素養を疑われます。

これは最悪の例。

 

「トヨタでは”なぜ?”を5回繰り返すんだぞ」とか

(あんまりぱっとしない例ですね・・・お許しください)


いま気付いたのですが、このやり方には大きな問題がある。

「どうやって覚えておくか」ということですね。

実際、私も3ヶ月前の雑誌ネタを思い出そうと色々考えましたが、全く思い出せなかった。

それでは、また。

 

それから、ハーゲンダッツですが、様々な方々から書き込みいただきまして、

引用させていただいた甲斐があるというものです。

ハーゲンダッツはアメリカの会社。これは大して面白くありません。

じゃあ、ハーゲンダッツは何語?実は完全な造語で、何語でもないそうです。

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2005-04-14 22:46:16

痛快マネジメント②(コネタで部下の心をつかむ?)

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何かとマネジメント上のネタ探しに奔走されているマネジメント諸兄に。
ちょっと面白いネタ仕込んできました。

 

というのは、本日関西出張でして、新幹線で読んだんですよ。

 

『インサイト』(涌谷功著、日経BP企画)

 

著者には申し訳ないんですが全体の感想としては「特段の目新しさ」なし。
恐縮ながら、斜め読みでよい本です。
しかしながら、ブランディングの最前線での経験からくる実例のいくつかには大いに関心いたしました。


とりわけ「ハーゲンダッツ」って何語?
という話はおもしろい。

 

 

話の脇道>(考えてみると、ブログでの書籍からの引用ってどのくらいOKなの?)

 

 

マネジメント諸兄には朗報。
是非とも部下に話すコネタとしてお使いください。
こういうコネタ使いがうまいと若い部下からの人気上昇間違いなしですよ。

 

「君、ハーゲンダッツって何語か知ってるかい?」
「っていうか、ハーゲンダッツってどこの国のブランドか知ってるかい?」

 

などと、振ると、生意気な奴はこんなこと言いますね。

「どこのブランドかは知りませんけど、日本での合弁相手はサントリーですよね。」
とか、

「どこのブランドかは知らないんですけど、青山にハーゲンダッツの一号店が出たときに、サクラを並ばせた人なら知ってますよ。」
とか、

関係ないことを言って、貴兄の神経を逆撫ですることでしょう。

 

 

話の脇道>(ハーゲンダッツが青山に出来た当時、
話の脇道>「あそこに列を作ったのは俺だ」
話の脇道>「サクラを並ばせる仕事を仕切ったのは俺だ」といった
話の脇道>ハーゲンダッツ仕掛け人が数多く出現したのが懐かしい)
話の脇道>(結局、誰が仕掛け人だったんだろうか?)
話の脇道>(応用例として、西麻布のホブソンズの列というのがあったが、
話の脇道>ホブソンズはどうしたんだろうか…)

 

 

「全くかわいくねーなー」などといじけないでください。
おそらく、貴兄の部下はハーゲンダッツがどこの国のブランドかは知りませんよ。

 

 

一方、こういうコネタに全く無関心な奴も困りものですね。
こういう投げ掛けをしたら、食いついてもらわないとマネジメント諸兄がコネタを仕込む甲斐がないというもの。

 

ところが、
「僕ハーゲンダッツって高いから嫌いなんですよねー」
とか、

「わたし、ハーゲンダッツならクッキーアンドクリームが好きですぅ」
などと、

考えようともしない上に、自分の嗜好について説明したりする奴もいるでしょう。
全く嘆かわしい限りですし、一発腹にパンチでも食らわせてやりたくなるでしょうが、今回は我慢してください。

おそらく貴兄の部下は、興味ないかもしれないけど、
ハーゲンダッツがどこの国のブランドかは知りませんよ。

 

とまあ、ここまで読んでお分かりいただけると思うのですが、
ハーゲンダッツがどこの国のブランドかは、

 

 

 

 

 

 

 

(改行)

 

 

 

 

 

 


 

(まだ改行)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(もう少し)

 

 

 

 


『インサイト』(涌谷功著、日経BP社)をお読みいただければと思います。

アイスクリームだけに”消化不良”ということで…俺って天才だわ。

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2005-04-13 07:56:03

痛快!マネジメント①(アベレージ戦略)

テーマ:ブログ

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ウチは特殊だから…

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Ⅰ社を通じて、本当に様々な企業さんとお付き合いをさえてもらっています。

重厚長大の伝統的企業から最近できたベンチャー企業まで。本当に様々。
ところが、面白いもので、皆さん

「ウチは特殊だから…」

と思っていらっしゃる。

たとえば、重厚長大の企業様では

「いやー、ウチの会社は古いからねー。ちょっと普通の会社とは違うんだよねー」だし。

 

ベンチャー系の企業に行くと

「ほら、ウチってできたばかりの会社でしょ。フツーの会社とは違うんだよねー」ですし。
要は、皆さん

「特殊だ」

と思っていらっしゃる。

これはなかなか面白い現象です。

「ウチは極めて平凡で、極めて平均的な日本企業だから、変わったところは一切ないよ」

などという企業さんにお目にかかったことはありません。

これ、考えてみれば、当たり前の話です。

だって、一つとして同じ会社なんてありませんし、業界としての特殊性がないなんてありえない。

ところが、その当たり前のことを強調して考えすぎていることが多いんです。

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実は言い訳?

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いい意味で、つまり、違うということが自信の表れであればいいかもしれません。

でも、たいていの場合、

「特殊なんだよ」

というマエフリの後に、否定的な話が続く。

「特殊だ」「特別だ」ということを言い訳にしていることが多いように思います。

客観的に見ると、それら「特別だ」という話の大半が特別ではないし珍しくもありません。

ありがちなのは、「ウチの技術は特別だから経験者じゃないと無理なんだ」といったもの。

これはおかしいですよね。

その経験者は未経験のとき、いったいどこで仕事をしていたのか?

未経験者じゃ無理なんていう仕事、本質的には存在しませんね。

それは、未経験者を育てる余裕がないということを別の表現に置き換えているだけですね。

 

 

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痛快な戦略のご提案!

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いかがですか、マネジメント諸兄。

これだけ特別な会社ばかりが存在しているのだから、いっそのこと”差別化戦略”として

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「平凡で、平均的である」

ということを”売り”にしてみては。

 

これはいい。なかなかお目にかかれません。

ウチの会社は徹底して平均的であることを目指す!

なんつって、「ウチの採用は、A型を基本とすべし!なるべく平均化するためだ!」とか

「なるべく静岡県出身者にしろ!東西の偏りをなくすのだ!」とか

「ウチの30歳の月額給与は356,462円です。なぜなら、日本の平均給与がそれだから。」とか。

うーん、なかなかマネジメント上のイメージがつきやすい。

 

極めてパラドックスですが、徹底して”平均”を目指せば、それが一貫性を生み出す!

すごい戦略だ!

マネジメント諸兄、これはまじめにお薦めです!

 

※改行にも意味があることを知りました。

ということで、改行バージョンで作りました。

これも「進化」ですね。

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2005-04-12 08:12:23

比較的まじめな雑感①

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Ⅰ社では年に1回グループ社員総会というものを開いています。今年は4月16日。都内某所で開くのですが、集まる社員数が1500名を突破しているために会場探すのだけでも苦労しています。もう一つの苦労は、1時間ほどのスピーチ内容の準備です。話すのが苦労ではありません。準備がなかなか大変ということです。

何でも(GEの元CEO)ジャック・ウェルチ氏は社員向けのスピーチ原稿を本番までに3回書き換えるとか…。これF役員が教えてくれました。何が驚きって、スピーチ原稿を作っているということですよ!信じられない。まあ、もちろん、1時間からの話をするのに、まさかぶっつけ本番で何も考えていないというのじゃ話にはならんでしょう。そりゃ、準備ってもんが必要です。当然、こういう時代ですからパワーポイントかなんかでスライド用意したり。

だけど、まさか一言一句のスピーチ原稿用意するというのは大変ですよね。3回書き換えているということが事実なら、その台詞通りに話すということでしょ!逆に、その台詞を覚えるのが大変ですよ。ところがですね、今年、私、準備したわけですよ。スピーチ原稿。フルバージョンで。それで、経営企画のメンバーの前でリハーサルしたんですけど、うまくいかなくて。私、こういうのも何なんですけど、しゃべり立つほうだという自信があるんですね。ところが、原稿を用意してると、どうも、いつの間にか棒読みになってんですねー。

人前での”しゃべり”って、勢いというかパッションというか、生の活力が大事と思うんですね。おおよその流れやシナリオはあっても、実際にパフォームするときは、そのときの言葉で発するというのがいいんでしょう。

 

実は、またもや心境が変化しつつあります。先週土曜日にⅠ社の中途採用説明会があったのですが・・・説明会では、私、1時間ほど会社全体について話をするようにしています。それを聞いた参加者の方から「Kさんはブログでの印象と全然違いました」という声があったとのこと。「いったい、どんな人間だと思っていたのか?」大変興味がわくと同時に、冷や汗が出てきます。この”文字空間”を通じて、Kというバーチャルな別人格が形成されつつある?大げさですが、そんなことを思いまして…内容をまじめな方向に向けようかな、などと考えておる次第です。ブログ諸君のご意見待つ!

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2005-04-09 12:54:43

ブログを巡る諸問題(1)

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アメブロ?これの最大の問題は、ウチの会社の競合がデカデカと広告を出していること。この場でこんなこと書くのは相当リスクだが、なんせかなり目立つ。そして、かなり手の込んだ企画。
さすがに看過できぬ。この場で不快感を露にしすぎるのもマズイ。それはわかっている。なんせC社の社員も見ている。営業されてしまう…
そこでどうだろう。このブログにK手製の広告を展開してやるのだ。くっくっ。このブログという文字空間(?)は私のものだ。(ちょっと悪辣な自分に酔う…)うんっ?待てよ?この空間は本当に私のものなのか?規約はどうなってる?
っていうか、規約なんか読んでない。だって、このブログはF社長が勝手に作ったもの。そもそもこの文字空間の所有権はともかく、著作権はどうなっとる?いやー、まいった。参ったよ、ブログ諸君。私は今の今まで、この場所の法的裏づけさえ確認せず、創作活動を続けてしまった。こんな問題が待っていようとは、侮れぬ、ブログ…。

そこで、規約とやらを調べることに…。色々と面倒なことは書かれているが(なおかつ、面白いことが色々定められており、これをネタにシリーズが組めそうである)、手製の広告をブログ内に入れることはなんら禁止されていない!

どうだブログ諸君!以下のようにⅠ社の広告をはってやった!

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K手製の広告→イベントご紹介
***************

ブログ諸君、皆さんのブログにもⅠ社の手製広告をはっていただくのはどうだろうか?世の中を席巻するブログとその裏で暗躍する広告エージェントへのささやかな抵抗だ!そう、我々はブログ・レジスタンスだ!あっ、マズイ、規約13条に抵触しちゃうよ・・・。

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2005-04-07 07:56:39

MBMその②(MBTというのは如何?)

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このブログの方向性を徐々にマネジメントに向けていこうかなと。これはマネジメント諸兄には朗報ですよ。但し、鵜呑みにしないでくださいね。

先日MBMの話をしましたが。マネジメント・バイ・マガジンですね。これは遺憾よという話だったんだけど、そうは言うけど、日常的に何か組織に対してメッセージしたいんだというニーズ強いでしょ。昔、経営に参画していた子会社のマネジメント陣は組織に対して、社員に対して、何かをメッセージすることやサジェッションを提供する習慣がなかった。そこにⅠ社型のマネジメントを持ち込んだんですが、朝礼のような場でコメントを求められて「特にありません」みたいなことを言ってしまう。これはきついですよ。

マネジメントとしては、やはり、常に何かコメントできないとね。そこで、思いつきました。MBT!マネジメント・バイ・タクシー。正確に言えば、(言うほどじゃないけど)マネジメント・バイ・タクシードライバーズコメント。つまり、マネジメント諸兄がタクシーに乗るたびに聞くわけですよ。運転士さんに「最近、景気どう?」「儲かってます?」「何か面白いネタないの?」などなど。そもそもタクシーというのは世相を現す最前線ですよ。その最前線に立つ運転士さんたちの世相の読みは確かです。

さらにタクシーが持つ密室性に着目。マスメディアでは得られないきわどいネタの宝庫です。「最近、○○省の役人から聞いた話だけど…」とか「汐留の○○会社が新製品出すらしいよ」とか。結構、ビジネスのヒントになりそうな話が聞けます。そいつをマネジメントに使う。素晴らしいアイデアです。

「タクシーで聞いたんだけどさー」とか余計な接頭句は禁物ですよ。MBTをやるときは、ネタ元をばらしたら最悪の結果を招きます。「ある筋から聞いたんだが…」などと勿体をつけて披瀝するんです。披瀝するんですよ。言うんじゃない。これは効くな。お薦めです。

あっ、そうそう。上司から「ある筋から聞いたんだが…」とか言われたら、気をつけたほうがいいですよ。

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2005-04-06 06:42:00

カレーライスで経営を思ふ

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カレーライスを食べました。正確には「印度風カリーライス」。日本橋室町の元三井信託銀行さんの本店のはす向かい。古めかしい佇まい。真偽は定かではないが、カレーライス発祥の店とか…。この店、4年ほど前にⅠ社の社員と行ったのが初めて。以来、室町で昼時を迎える際にはこのカレー屋に入ります。
この店の経営はすごい。ブログ諸君の中にも行ったことのある人がいると思いますが、実に「顧客教育」が出来上がっているのです。入ると、注文する自由は与えられません。なぜか?それは、メニューがカレーライスしかないから。(大盛りを注文すると、2杯注文せよといわれるらしい。)ですから、入ったらとにかく着座して黙っているしかない。究極にカレーに集中するこの店は顧客に対してもカレーに集中することを強制します。従って、店内は昼時のビジネス街とは思えないほどの静寂が広がっているのです。顧客が入ってくる度に、「はい、一個!」と注文を通す声が響き渡ります。顧客はその店に入った瞬間にカレーライス一杯を注文したものとみなされる。究極のオーダーシステム。これだけサービスにうるさい世の中であるにもかかわらず、誰一人として文句は言いません。この店の伝統でしょうか、脈々と作り上げられた暗黙の了解事項に顧客は完全に従う。すごい経営だ。

それだけではない。この店の名は未詳。名前が見当たらないのです。店の看板には”印度風カリーライス”と、なぜか”珈琲”とだけ掲げられている。しかも、看板のサイズや位置からすると”珈琲”のほうが目立つ。(どうやら、昼時以外はコーヒーを出すようです。しかし、何時からコーヒーが出されるのかは表示がありません。)この店が何であるのかを顧客に視認させ誘導するという商売上の基本を完全に無視し、カリー、珈琲といった一般名詞だけを並べる。これだけ、ブランドの重要性が叫ばれる現代、企業は自らのブランディングに血道を上げているというのに…。この店は自らを記号化することを完全に放棄し、しかも、出しもしない「珈琲」という赤い看板を堂々と掲げる。凄まじい逆張りです。

以前、ある経営者の方にお聞きした話を思い出します。あらゆる「種」が生き残るために必死に進化し続けた。しかし、大半の「種」は進化しても適応しきれず淘汰されていった。ところが、「カメ」だけは頑なに進化を拒み続けた。進化しないという選択によって今も生き続ける唯一の「種」だそうです。この室町のカレーライスはまさにカメだ。印度風カリーライスだけを頑なに提供し続け、一切時代に流されず生き続けている。カリーライスというよりカメーライスだ。だから食べるときは、よく噛め!なんちって…

 

ブログ諸君のご支持に感謝!なぜ反省か?やがて皆さんにも披瀝できる時がくるでしょう。その日までこのフロクが存在すればですが…。

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2005-04-04 07:29:03

MBM

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今回は一時的にブログネタから外れまして…。MBMという言葉があるそうです。カラオケじゃないですよ(それはBMBか…)。マネジメント・バイ・マガジン。つまり、雑誌で読んだことでマネジメントするということですな。これ、ウチの会社のG役員に教わりました。どっかの本で読んだんでしょう。マネジメント・バイ・ブックですね。
当然ながら、いい意味ではありません。昨日読んだ雑誌のネタで、「これからは、君、ユビキタス時代だぞ」みたいな。大して理解してもいない浅薄な知識でマネジメントしてはいけないと諫めている。マネジメント諸兄ならご理解いただけるでしょうが、結構MBMやってますよね。正直、私やってます。たまにですけど。G役員によれば「Kさんはいつも日経ビジネスでMBMしてますよね」(これは事実に反します)

その点、ブログは雑誌ネタOKでしょう。この辺りがブログのいいところですね。いやー、今週の日経ビジネス読んでたら、「日本はすでに景気後退の兆し」なんて記事があって、何じゃそれはと。世の中がいい感じになっているのに、何でわざわざそんな記事出すのかなと。そんな感想を覚えましたね。
ブログ諸君はご存知かどうかわからないけど、Ⅰ社は人事組織系のサービスを提供する会社なんです。私たちのような会社から見える世の中は決して景気後退の状況ではないですね。むしろ、底固くなっている感さえある。今現在の企業の人材ニーズ、組織拡張ニーズはぐんぐん強くなっている。物事というのは見る角度、見る視点で、全く違うように映るのですね。

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