こんにちわ。(^O^)/
3連休が終わって、みなさん調子はどうですか?
私は、休み疲れをコーヒーで飛ばしながら、ガンガン行っています!
今日は、B/Sの最後。純資産の部です。
あまり、聞きなれない方も多いのではないでしょうか?
少し前に「資本の部」から名前が改定されていて、
ぐっと難しい概念になりました。
しかし、あまり気にせず、重要なところだけ理解して、
あとは何となく、概念をつかんでおけば、大丈夫です!
負債の部と純資産の部は、どこから資本を調達したかを
表わしているものでしたね。
B/Sの概念図で言うと、この右側でした。
それをどう使っているかが、左側の資産の部でした。
負債の部は、他人資本と呼ばれ、会社外部から調達したもので、
いずれは、返済が必要なものです。
一方、純資産の部は、自己資本(=株主資本)と呼ばれ、
会社の株主から調達したものと、会社自身が生み出した
過去の利益を積み立てたものです。
実は、この概念は昔のもので、今の純資産の部は、
資産から負債を引いた単なる差額の概念でしかないのです。
自己資本でもなく、負債でもないものも純資産の部には
計上されているのです。
自己資本でも負債でもないもの?? 何でしょう?
気にしないでください!無視しましょう。
中小企業では、ほとんど出てこないので、関係ないです。
どうしても気になる方は、別途ご相談ください。
それでは、いつものトヨタ自動車㈱の純資産の部を見てみましょう。
平成21年3月期。単位は百万円です。
この中で、重要なのは、株主資本の中身です。
さきほどお話しした自己資本と呼ばれているものと
同じものですね。
何だか、難しそうな名称ばかりですね。
でも、実はそんなに難しくはありません。
次回以降、解き明かしていきましょう!
ちなみに、㈱ユニクロの貸借対照表 も見てみてください。
こっちは、もうちょっとすっきりしています。
中小企業で関係あるのは、このくらいですので、ご心配なく!
では続きは、次回以降にしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回に。
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