昨晩は、『ドラッカーの名言 学び実践会』に参加してきました。
ファシリテーターの理央周さんと徳本昌大さんが、名言をどのように解釈し、
私たちがどのように解釈したか、互いに共有しながら、その名言から
参加者それぞれの仕事に置き換えて、問題点の解決策や活かす方法を導いてくれるような内容でした。
時折脱線しながらも、その名言に付随する様様な話で内容を掘り下げてくれて、
自由に話ができる対話形式が学びを一層深めてくれました。
ドラッカーは全く本を読んだことがなく、お2人にきっかけを作ってもらいにいきました。
昨日は、いくつかテーマになった言葉を一つ一つ解釈していっても、きっと先人達の真意は一つだな、と思います。
”コミュニケーションを成立させるものは、受け手である”
これは正にイメージコンサルティングでお話することと同じで、
「自分のイメージは他人が作る」を言い当てています。言葉以外はすべてノンバーバルコミュニケーションですから。
また、接客の現場でいえば、お客様を喜ばせるのも怒らせるのも、受け手の解釈次第ということです。”伝える”と”伝わる”ということは違うということですね。
"知力や想像力や知識と成果をあげることの間にはほとんど関係がない”
行動することが大事で、更にはこつこつ経験を積み上げることを説いているのだと思いました。つまりは、プロであるということですね。
知力や想像力や知識だけで仕事をしている人とは明らかに違う自分の強みを機会にする心強い言葉に出会いました。
学びはまだまだ長く続きます。
もしイメージコンサルタントがドラッカーの「マネジメント」を読んだら・・・
乞うご期待くださいませ。