全国の悪趣味ギリギリ好きのみなさーん!
(どれだけそんな方がいらっしゃるのかわかりませんが・・・汗)
何を隠そう、わたくし、物心ついた頃から、
悪趣味ぎりぎり感があるものに心惹かれてやみません。
悪趣味、じゃありませんよ、悪趣味ぎりぎり。
現実世界にある醜悪さ、過剰さ、暑苦しさ、チープさ・・・
などの一歩手前でとどめ、ヤバいほどセンス良くアートに昇華しているものが好き♪
お好きな方はピンとくるでしょうが、わからない方に説明するのは難しいですなぁ。。
わかりやすいところでは、Vivienne Westwoodとか
パタリロ(えっ?)
同性愛的ともいえるのかな
谷崎潤一郎 - 特にこの中の一編、「少年」
刺青・秘密 (新潮文庫)/谷崎 潤一郎
耽美派? 倒錯的世界?
大槻ケンヂさん
のエッセイに出てきた「おどろ趣味」というのも近い気がする
四字熟語では、
魑魅魍魎
とか
跳梁跋扈
アハハ、すごい字面!
90年代にちょっと流行った、UKのバンド、Spaceもその趣味にしっくりきました♪
自分でもいったいどういう趣味なんだと思いますが・・・。
でも、世に一定量の供給があるんですから、同好の士は少なくないということですね♪
そんな悪趣味ギリギリ大好きさんに、今日は素敵なお皿をご紹介します!
ジョン・デリアン・カンパニーのプレートです。
私が持っているこちらは、なんと交霊術をしているところ!題材まで悪趣味でサイコー!
ニューヨークのアーティスト、ジョン・デリアン氏によるブランドです。
イラストやパターンをガラスに接着するデコパージュという技法でつくられています。
お母さん世代の習い事で、聞いたことありますよね?
その繊細な技法のせいか、
お皿なのに、実際に食べ物を載せてお皿として使うことはできないという贅沢さ!
いやぁ、実用性がないってステキですね。
素材は、ジョン・デリアン氏のコレクションであるアンティークの図鑑や雑誌からとられています。
それが、まさに悪趣味ぎりぎりセレクションなんです!
数え切れないほどの種類がありますが、一部をご紹介しますね。
いかがでしたか?
悪趣味ギリギリ趣味の方にはたまらない、コレクション欲の高まるお皿たちですね♪
H.P. DECOや
オルネ ド フォイユで取り扱っています。
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