RSK地域スペシャルメッセージという岡山ローカルな番組があります。
今日のタイトルは「声ふたたび~声帯を失っても歌いたい~」。
喉頭がんで声帯を失った人たちが歌を歌う喜びを求めて活動しているという予告だったので
見ていました。
そういった会があることの紹介から始まり、どうやって声を出すようにしてきたかのドキュメント。
最近だと、つんく♂が声帯摘出手術をし声が出なくなり、筆談で会話をしたり、近畿大学の
入学式に出席して文字で気持を伝えたりといったことで話題になったので気になっていました。
その番組では、岡山で「新声会」という会があり、声帯摘出後も別の方法で声を出す方法があり
その練習を毎週集まってしながら広めている会の紹介でした。
そこの会長、な、な、なんと先輩でした。
5月にあったOB会に出席されていて
「喉頭癌で声が出なかったのが今では喋れるようになって、マイク持って話してる先輩。」
その先輩です。
→ OB会 初参加
あの時も不思議に思ってたんですが、食道発声・電動式人工喉頭発声・シャント発声 と
いくつかの発生方法があるようで、当然その練習もされてるとのこと。
あの時の驚きの理由解明ができました。
こんな活動をされてたんですね。
まだまだ元気で職場で頑張っておられた坂元さんを知ってるし、今の坂元さんも見てるので
今日のオヤジは、ウダウダ考えずに「やってしまって走りながら考えろ!!」
と、言われたような衝撃を受けました。
勇気を頂けたと同時に、考えさせられました~~~~
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