岡山生活３日目の朝です。窓を開けるとウッスラと霧がたちこめていました。
こんな日は、最高に晴れる日。引越しの片づけの目途をたてて遊びに行く事にしました。
部屋の中も、随分片付いてきたので、後は家具の中に入ってる荷物の再整理くらいになりました。
それでもお昼過ぎまでは頑張ってお片付け。
そこからは待ちに待った時間です。
行きたい所は、瀬戸内市牛窓です。
チョットした山有り、海有り、目の前の島までフェリー有り。
そんな所です。
せっかく瀬戸内市に行くのなら、先月までの仕事で関係のあった瀬戸内市立図書館が新築工事中。
途中、どれくらい出来たのか見に行ってきました。
作業員の方に聞くと、今月末には引き渡しとの事でしたのでここから急ピッチでの仕上げ？
そこからは目指せ「牛窓オリーブ園」です。
我が家からは、車で小一時間くらいの所にあります。
小高い山のテッペンにあるオリーブ園で、オリーブオイルとかを売ってる売店もあります。
こんな感じのテーブルとイスを置いて、ちょっとした公園のような作りになってます。
暖かいから本でも読むかなと思い持参しましたが、やっぱり山の上は風があり寒かったので断念！！
この先からの眺めです。
南東方面
ここから南を向くとこんな景色です。
すぐ前の島にはフェリーで渡れるようになってます。
その先の大きな島は小豆島。
何時間見てても飽きない風景で大好きです。
この景色を見ると岡山に帰ってきたんだと実感します。
ベンチでユックリしてると寒かったので園内を散歩。
こんな感じで、オリーブの木の中を自由に歩き回れるようになってます。
やっぱり青空が映えますね。
そんな時に偶然に良い写真が撮れました。
太陽の光がそのまんま写ってるような写真。
自画自賛で印象派っぽいでしょ（笑）
印象派ではありませんが、大阪市の家具商人の次男として生まれた画家の「佐竹徳」って画家がいます。
その方が晩年、牛窓を訪れて赤い土とオリーブ、それに海の青に惹かれ結局移住し使ってたアトリエが
「赤屋根」と言われてるこの建物です。
このアトリエから見える景色がこんな感じです。
絵心はありませんが、俺が絵を描けてたら絶対に惚れ込んでキャンバス片手に来てますね。
結局３０分くらいオリーブ園を散歩しいい運動をしました。
ここからは、いつもお世話になっている神社への帰ってきた報告です。
オリーブ園からは、ほんの５分くらいの所にあります。
７月からは「茅の輪くぐり」を一緒にしてくださる神社で、何度かアップしてます。
ここの神社で「茅の輪くぐり」をしてたから癌がよくなったのではと秘かに思ってます。
ここでも、青空を背景に一枚。
簡単に報告とお礼をすませ、海辺に行って磯の香を嗅がないと帰ってきた気がしません。
牛窓海水浴場の風景です。
写真の左に石鳥居の一部が見えますが、これは牛窓神社へと登っていく入口です。
この小山のテッペンに神社があります。
浜辺に点々と残る藻。これって瀬戸内海独特なんですかね？？
ここも好きなんですが、護岸工事された所に座り込んで海を見てるのも好きなんです。
て言うか、そこが好きなんですよね。
この時間だと夕日前の太陽の道が出来てるんじゃないかと思ったらその通り。
それに迫ってきそうな海でしょ。
ここって護岸工事されてるから、石の上に座って海を眺めてられるんです。
海まで降りてくると、風もなくて太陽が当たってまるで日向ぼっこしてるようだったので、潮さいの音を聞きながら、磯の香の中でもってきた本を読んでました。
ハヤ３日目にして荷物の整理に飽きていますが、快晴の中で自分の行きたい場所に行けてまたまた免疫力が上がったのではないかと思っています。
こんな最高の場所を巡ってる最中に、どうせならここに部屋を借りればよかったのにと思ってしまいました。実は、SUMOで探してはみたのですがいい物件が無かったのと、利便性を考えるとやはり岡山市内に家を借り、たまに来て好きな所をあちこち行くって方が今の自分には良いかな。
そんな事思ってブログ書いてたら、先月会ったせーじさんからFacebookで「ココに住んだらエエのに」ってコメントいただいちゃいました。
やっぱりそう考えますよね。正しいです。
これから、何をするか考える日々になりますが実際に何か立ち上げて軌道に乗ったら牛窓に住むのもありかもしれませんね。
おっとその前に、失業保険をもらわないと（笑）
頂けるものは頂きますよ。