一からフランス語を始める時に | フランス語発音上達ブログ!

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TOEIC980。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智博士課程在学中の井上がフランス語の発音を上達させるための方法について話します。

こんにちは、井上です。


今日は、僕がメルマガに
登録してくれてる人に書いた
メールの一部をチラ見せします!

興味がある人は、こちら
登録!


***以下転送***


こんにちは、井上です。


先程、質問をもらったので、
まず、それに答えていきます!

>現在、今年中にフランス語を始めて
>みようと検討しておりますが、何分
>全く0からのスタートとなるため利用
>する教科書など、お勧めがありましたら
>数点ご教示いただけますと幸いです。
>勿論、現在進行中の筆写音読に組み込み
>学習する予定です。

で、まず、フランス語に関しては、

0からであればあるほど、「フランス
語の綴りの読みかた―正しい発音の
出発点」をやるのが、

一番重要です。



なぜか? この本のレビュー
を見ればわかります!

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こういう本、本当に探しました。うろうろと。

CDを聞いて発音をどうののはなしより、まずツヅリが読めないんです↓

テキストに出てくるカタカナ読みも、何であんな読み方(カナふり)
になるのか、気になるほど勉強に手がつかないし、しばらくフランス語は無視していました。

この本は真剣に丁寧に、なぜこのふりがなになるのか丁寧に教えてくれました。
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フランス語は2回挫折した言語である。理由は発音と考えていたが、
本書のレビューワの金語「発音もなにも、読めないんです」が、
挫折の原因なんですね。

人間の脳は関連付けのあるものは覚えられますが、ランダムなものは
覚えられません。まずは、綴りで読み方を知り、正しい発音を聴いて
覚えて行くが、順序として楽な気がします。

語学は各パーツを押さえておかないと、後でツケを払わなければならないので、
綴りと発音関係に初期投資しておくのは意味があると思います。
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わかりますよね、殆どの人は発音が難しいと
思ってますが、実は綴りが読めない、これが
一番の原因なんです。

だから、リスニングやスピーキングの前に、
まずは綴りを勉強しないといけないし、
それをやらないと、

むかしの僕みたいに「英語訛だね」と
言われて、後で恥をかく! なので、
まずはこの本をやるべきです!

その次は、ナツメ社の「文法から学べる
フランス語」をやり、これが終わったら、



僕の出した、「フランス語 動詞活用ドリル」
をやってください。で、これが終われば、
またそのあたりで僕に連絡をください!



ちなみに、この人はTOEIC900越えてる
のですが、このレベルの人であれば、
英語学習に存在しない

・綴り字を学ぶ
・活用を意識する

さえやってしまえば、後は実は
英語の応用で、かなりできる
ようになります。

だからこそ、まずフランス語の
綴り字を学び、「英語とは違う」
ということをきちんと抑えておくべきでしょう。