雑記 | フランス語発音上達ブログ!

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TOEIC980。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智博士課程在学中の井上がフランス語の発音を上達させるための方法について話します。

僕は今32歳なんですが、最近年取ったなーと思うのが、フットサルした後に体が痛くなることです。僕はわりかた体が丈夫な方で、あんまりどこが痛いとか感じることはなかったんですが、最近恥骨のあたりとか、足の甲とか痛いと感じることが結構あります。なので、昔だったらできた連日のフットサルとか無理だなあという感じですもんね。



まあ、しかし、この「テクニックはあるがサッカーが下手な日本人」という本によれば、サッカーを上手くなるのはサッカーをするのが一番ということなので、やはりきちんとフットサルをする時間を取らざるを得ません。なので、最近はきちんとフットサルができるよう、毎日ストレッチに時間を取るようにしました。実際、ボールタッチはともかく、僕のレベルでは走り込みをするより、普通にフットサルをしている方が結局走れる体力つきますし、ジムに関してもあんまりあたりで負けたりすることないんで、週一ぐらいでいって、あとは家で基本的な補強運動とストレッチで言いのかなと。



テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?

著者:村松 尚登


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まあ、でも、この本に書いてあることは結構日本の英語教育にも当てはまりますね。この本曰く、結局日本のサッカーではテクニックをそれ以外のスキルの上位項目として捉えていて、テクニックを磨けばあとは勝手にそのスキルが使えるようになるという風に考えているけれど、実際はそんなことはなくテクニックというのは、状況判断だったり、フィジカルだったり、チーム戦術のような他のスキルと同レベルであり、テクニックをそうした複数のスキルと合わせて試合の文脈のなかでどう使うかというのがないと、テクニックがあっても、それを使いこなせないと。



で、恐らく、日本の英語教育もそういうところはあると思うんですね。つまり、単語と文法さえ覚えれば、あとは慣れで勝手にできるようになる、その中でも文法理解が大切で、文法が出来れば後は単語を覚えるだけということです。ですが、grammar in useを見てもわかるように、実際は個別の文法と同じ位それをどの文脈でどう使うかといういのが大切なのですが、その点に関しては「慣れ」の一言で斬って捨てられてる気がします。そういう意味では、社会人向けの英語学習を唱える人も、結局はTOEICで単語と文法を抑えて後は慣れって考えている人が多いので、結局は日本の英語教育のスキームで考えているけれことが多い気がします。違いは音声があるかないかだけで。





マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編) (Grammar in Use)

著者:William R.Smalzer,Raymond Murphy


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