国交省は9日、高速道路の新しい料金制度を発表した。
これまでETC搭載車に限定されていた割引を廃止して上限制を導入するほか、首都高速道路と阪神高速道路では距離に応じた料金に変わると言う。
これまでETC搭載車に限定されていた割引を廃止して上限制を導入するほか、首都高速道路と阪神高速道路では距離に応じた料金に変わると言う。
これまでETC搭載車のみに行われていた「土日祝日1000円」の割引が廃止され、曜日やETCに関係なく上限制となる。
軽自動車が1000円、普通車が2000円など、一定の金額を超えるとそれ以上は料金が上がらなくなる。
と新聞などでも報道されていた。
高速道路って、原則無料化するんじゃなかったのか?
無料どころか、場合によっては値上げになると言う。
ちなみに、「エコカー」は、1000円が上限となると言うが、本当にきやすめのようなものではないだろうか?
おまけに、制度変更で、これまで2.3兆円が充てられていた割引の予算は1.2兆円になり、浮いた1.1兆円は道路整備に使われ、作らないと言っていた高速道路を作るようである??
さらにさらに、産経新聞によると、子ども手当」について、「子ども手当は必要ない」が8割に上ったと伝えている。
高速道路の無料化もそうでうであるが、本当に民意を反映しているのだろうか?
もう一度、考えて欲しいものである。