東京を環状に走る七号線、一昔前は「環七ラーメン戦争」だなんて言われた都内屈指の激戦道路。そんな排ガス舞う「環七」の喧騒から、一本裏手に入った路地…通称「裏七」にOPENしてから7年目を迎えた2010年。創業の地を離れ、隣接する中野区にリニューアルOPENと相成ったソウルフルなソバ屋があります(・∀・)ﾉ ﾖ その名は「地雷源」。ま、知名度は全国区の言わずとも知れた、超名店ですなッ。
場所は以前本店のあった、代田橋よりもグッドでリッチな立地。南北に走る中野通りを一本裏手に入った路地に位置し、ココが「裏中」と呼ばれるようになるのも時間の問題でしょうか笑。
そのOPEN初日である3/18、義弟のイニシャルSと待ち合わせてばっちり訪問。えっと、私が最後に食べたのは昨年の7月 …泥酔状態？だったので正直キヲクは薄っすら（-”-；）ﾌﾌﾌ でも義弟は自分の城から近いのでちょくちょく行っていたみたい？彼にとっては、チト遠くなって残念そうですなッ(ノ∀｀)ﾀﾊﾊ
さて、19：00ちょい前にお店へ到着すれば、運良く外待ちがゼロ。そしてカウンター席も運良く空いていますね…と、その中にFILEさん のお姿が(*_ _)ﾄﾞﾓ 何やら耳打ちされます。ふむふむ、それじゃあコレも買いましょうッて、エとセとラをゲトり奥の席へちょこんとね(*・∀・)b ｸﾞｰ
軽快なJAZZが心地よく鳴り響く店内は、お洒落な内装も含めて、さながらショットバーのよう。醤油も「キッコーマン」じゃなくて、「KIKKOMAN」ッてぐらいお洒落です(ノ∀｀)ﾀﾊﾊ
開店初日と言うコトもあり？少し待たされる様子？でも、ヱビスがあれば全く問題ナシ、喉をじっとり湿らせてお待ちしましょうかヽ(･∀･)ﾉ ｲｴｲ 酒類はビールからウーロンハイまで、ツマミは定番の三品盛や黒豚餃子など。むう、席数も増えたので、粘着…否、飲み使用も十分アリですな(*・∀・)b ｸﾞｰ
メイン調理は以前と変わらずあのヒトで、その他スタッフが3名。お、麺茹で機がソバ用と、つけソバ用で別々ですか？二階へはエレベーターで運ぶのねッ。充実した設備見学をツマミにしながらお待ちすれば、15分ちょいで手元へ提供。デン。
いつ振りかワカらないデフォの「我流旨味ソバ」…んもう、このネーミングセンスからして大好きヽ(･∀･)ﾉ ｲｴｲ 美しく艶やかで淡麗な表情は、何とも言えない厚みや風格が漂いまッす。えっと、背筋をチト伸ばしてヱビスは一旦ステイ、お絞りで再度手を拭いてから実食ですよう！
まずはスープをズズズ。表面を覆う香味油、エシャロットやネギでしたっけ？とにかくソレ由来の風味がファーストアタック。その後にふっくら膨らむ我流な旨味は、無化調とは到底思えない豊かで深い味わい( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ 醤油の香りもグッドで、豚、鶏、魚介のトリプルスープは、何かが出しゃばるコトなく均整がとれていまッす。うん、模倣に頼らず独創されたッて言うんだから、今更言う必要もないケド…スゲーっすな店主(ノ∀｀)ﾍﾟｼｯ
麺はしなやかな細ストレートで、長めの設定が啜り心地良いですねッヽ(･∀･)ﾉ ﾜｰｲ むう、悪くはないですが、少し柔らかめに感じたかなァ？以前と比較出来るような、そんなファイルは脳みそにありませんケド笑。
具は叉焼が2枚、メンマ、青ネギ、丼にぺらんと貼りついた海苔が1枚。提供直前に炙られた叉焼はツマミとして少し寄せて置きましょう(*ﾉ∀ﾉ)ｷｬｯ なんつッてい、丼を持ち上げてスープを飲み干そうとすると…お、指が吸い付くフィット感がたまらないですねコレ！スープはやっぱり丼から直接飲むべき、当然の汁完。
で、義弟が食したのは「塩の旨味ソバ」。デデン。
コチラの方が実は人気だったりしますよね？義弟はいっつもコレだとか(ノ∀｀)ﾀﾊﾊ キリッとした塩が鋭くエッジの立った味わいですが、極上スープを堪能するにはコチラの方がグッドッ。食べ進めると緩やかに落ち着き、丸くなってくるのも楽しいです(*・∀・)b ｸﾞｯ あ、丼が「我流旨味ソバ」と違いますね！
食べ終わッて帰る時に某多摩組な店主さん二人が、鯉谷店主とソバ片手にお話されていましたねッ！多摩組店主さん繋がりで何となく挨拶させてもらいましたが、鯉谷さん格好いいッすね…ケドむっちゃ強面(*ﾉ∀ﾉ)ｷｬｯ うん、他ブランドもコンプリートしたいですし、また飲みに…否、食べに来させていただきまッす！
退店すると某G街ラーメン屋の店長さんや、地雷源グループ？のあんな方まで…。19：00過ぎで10名以上の列が常時出来ている感じでした(・∀・)ﾉ ﾖ
今日も幸せ日々笑進！
お店：地雷源＠中野
住所：東京都中野区中野2-28-2
営業時間：11:30-21:30
定休日：無休
注文：我流旨味ソバ（\750）、塩の旨味ソバ（\750）