生きてるよ?
とりあえずの備忘録として箇条書き(メモ書き)
サイバーナビ(VH-0009CS)のATAパスワード解除についての試行
・富士通法では解除出来ず
IDE-HDDをIDE-SATA変換アダプターを装着した状態でナビのSATA端子に接続
HDD自体は認識されているようだが、ATAパスワードは書き込まれなかった
正しく言えば該当ブロックに書き込まれていたが、古いサイバーナビのATAパスワードが残ったままで上書きされなかった
ATAパスワード自体は解除しているのになぜ?
何かしらの方法で該当ブロックの書き込みを削除すれば新たにATAパスワードが書き込まれる?
・zu.exeを用いることでパスワード解除は成功
古いPC(今回はi865Gマザー)のSATA端子にアダプター等を介さず、ナビに元々内蔵されていたSATA-HDDを直接接続
zu.exeを実行でパスワード解除は無事に成功
但し富士通法と異なり、解除されたパスワード自体はわからない
・zu.exeではSSDのパスワードロックは解除出来ない
パスワードロック解除したHDDから、8年前の古めのIntel社製SSDへクローンを実施
クローンSSDでナビの起動が成功した後、ATAパスワードが書き込まれたSSDのパスワード解除を試すがzu.exeにSSDが認識されない
対応していないというような感じのエラーメッセージが表示される
5年前ぐらいのWD社製SATA-HDDにクローンを作成しナビへ装着
無事に(?)HDDにATAパスワードが書き込まれロックされたが問題無くzu.exeでロック解除成功
手動でパスワードロックをかけたA-DATAやSunDiskのSSDもzu.exeでは解除出来なかった
zu.exeがどういう仕組みで動いているのか不明なので、とりあえずSSDは何かしら仕組みが違う?程度の認識
・容量拡張方法について
ナビのHDDはいくつかのパーティションに別けられている
音楽データ等を保存するパーティションは一番後ろのパーティション
元のHDよりも大きいSSDやHDDにパーティションサイズをいじらないままのクローンをかける
一番後ろのパーティション内のデータを別ディスクへコピーして退避
一番後ろのパーティションを削除
一番後ろに空き容量200MBほど残した上で残容量全部で新規にパーティションを作成
出来上がったパーティション内に退避したデータを書き戻す
出来上がったクローンをナビへ組み込む、で完了
Windows10/11のディスクの管理でパーティションを再作成しようとすると論理パーティションになってしまうので、
何かしらのパーティション操作ソフトにて作業する必要あり
(元のパーティションはプライマリパーティション)