久し振りにスシローへ行く。
タッチパネル式のオーダーシステムに変更されていた。
オーダーした寿司が到着まじかになると、メロディーが鳴る。
なんか、電車接近お知らせメロディのようで・・・
店内がこのメロディで溢れていて、駅のプラットホームで
電車の到着を待つようで “黄色い線までお下がりください”と言っちゃいそうに
なるよ。
女房、娘はスシローの“エビアボガド”の甘ダレかけが大好きです。
(マヨネーズと甘ダレが絶妙なハーモニーなんだって)
こんな感じ?
しかし、平日で雨降りという悪条件であるが、店内満員で待ち行列だった。
飲食業界では ただ、美味しいという価値は、価格にも左右されます。
「値段の割に、美味しい」 「値段の割に、まずい」
という評価を、お客さんは最初にします。
回転寿司については、例えば200円、300円、500円/皿などと設定した
寿司を提供している店もありますが、これは、値段が高いので美味しくて当然。
500円皿がまずかったら、えらいことです。
ところが最近は、ほとんどの大手は105円(TAX込)均一、
カッパ寿司は平日昼に全皿94円という低価格化を図ってます。
今では回転寿司の105円/皿の価格が当たり前になってきました。
たいていの店では、お客さんは
「105円で、これくらいの味ならOK・OK」と思うくらいの品を出しています。
ところが、スシローは「このすしが105円!!」とお客さんが感動し、
回転寿司=スシローが定着してきたのではないでしょうか?
それが、カッパを抜き売上No.1になった理由でしょうね。
スシロー豊崎社長曰く
『おいしい工夫と提案』」をすることが大切です。 と
因みに
スシローの社是は 『うまい寿司を腹いっぱい』 です。
安くて良いメニューを提供する飲食店だけが生き残るという意味が
込められています.。